【甲竜伝説ヴィルガスト 消えた少女_Part11】暗黒鏡を求めて迷宮へ。~ムロボってへたれじゃね?~
どうも、NSTです。
先日、学生時代の先輩のご結婚が決まりました。
大変喜ばしい出来事に胸が打ち震えております。毎日がこういう嬉しい出来事にあふれればよいと思いながらも、そればかりでは飽きてしまうのかな、という感慨にふけりつつ、今日は「甲竜伝説ヴィルガスト 消えた少女」のプレイ日記をお送りいたします。
※ネタバレ要素があろうかと思いますので気にされる方はご留意願います※
前回は妖魔の剣を求めて光の塔に向かったものの、敵に先手を打たれ、奪われてしまったところまででした。
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宿敵の一人であるゴメスを打ち破れたのは喜ばしいものの、邪器を奪われてしまい、新たな強敵であるルシーズなるものの存在も示唆され、シュン達の先行きは決して明るい状況ではありません。
ただ歩みを止めることはしたくないため、2つ目の邪器「暗黒鏡」があるというカザスの村を目指し、北上します。
カザスに向かう道中の丘で十字架に磔られている少女を発見しました。
ダークネスの兵士が少女を囲み、今にも処刑が開始されようとしています。
これを見過ごすわけには行きませんね。
さくっと敵を打倒し、助け出した少女から話を伺います。
彼女の名前はマリアといい、目的地であるカザスの村のレジスタンの一員で、彼女の兄のピーターをおびき出そうとしたダークネスに捕まってしまい、磔にされていたことがわかりました。
既にカザスにもダークネスの手が伸びていようとは。これはあまり嬉しい展開とは思えません。
カザスへ向かう足取りを速めることとしましょう。
時すでに遅し。
残念ながらカザスは既にダークネスの手に落ちていたようで、待ち伏せされてしまいました。
右側の緑の鎧を身にまとった戦士はバルディスクといい、マリアを磔にするよう指示を出した人物です。
そして左側の紺色の鎧に身を包んだ戦士が邪神親衛隊のリーダー、ルシーズです。
ちなみにこの時点では予想だにしていなかったのですが、この後のストーリーでルシーズは女性であることがわかりました。
この二人はとても強く、一撃でシュン達のHPを半分以上削ってきます。
なすすべもなく敗北してしまいました。
ルシーズ達との戦闘はいわゆる負けイベントだったようで、何事もなくストーリーは進みました。
どうやらシュン達は牢獄につれていかれてしまったようです。
牢獄には2人の先客がおり、パブロフとジョンと名乗ります。彼らはピーター兄妹が所属するレジスタンスの構成員で、ルシーズに立ち向かったものの、シュン達と同じように敗北してしまい、囚われの身となっていたそうです。
彼らの話を聞いていると急に地面から音が聞こえだしました。
パブロフの指示に従い、少し後ろに下がるとシュン達が立っていたところに穴が開き、若者が顔を出します。
その若者こそがマリアの兄であるピーターで、パブロフとジョンの二人を救出するために穴を掘ってやってきた、という訳です。
これ幸いとシュン達もその穴を通り、逃げ出します。
逃げ出した後、村の外れにあるレジスタンス達の隠れ家で暗黒鏡のありかを尋ねます。
この村で一番物知りであるという、村長を呼び出し、話を伺うと教会の地下室に暗黒鏡は封印されているそうです。ただ暗黒鏡は封印されながらもまがまがしい力を発揮しており、地下室を一度入ったら抜け出せない迷宮に変えてしまっているとか。
村長はレジスタンス達と付き合っていると思われたくないのか、手短に話を切り上げ、足早に去っていきました。
雑な造りなように思えてこういうところは意外と雰囲気を感じさせるんですよね、このゲーム。
さて、暗黒鏡を目指し、教会に向かいます。
柱の陰に隠れた階段を見つけ出し、突入しようとしますが、一度入ったら出られないという曰くを懸念し、シュンが単身で乗り込もうとします。
しかし、シュンだけでは心配だ、とレミとリュキアが言い出した結果、3人で向かうことになりました。
何も言わず女性陣を見送るムロボとボストフに対し、?という気持ちを抱いたのは私が知らず知らずのうちにフェミニストになりつつあるからでしょうか。
3人で地下室に降りるとそこはまさしく迷宮で、たったいま通ってきた階段も消えてしまいました。
これはあせります。
以前にも記載したかもしれませんが、このゲームはパーティの平均レベル以下の雑魚敵が出現しなくなるため、パーティ内のレベル差をつけておき、経験値とお金が入る時期を長くするというテクニックがあります。
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私はここにはいるまで上記のテクニックを活用していたのですが、差をつけようとしたキャラがレミとリュキアだったため、二人のHPは0、戦闘不能なのです。
生き返らせるすべもないため、シュン一人でここを乗り切らなければいけないのです。
お婆さん(ちなみに話しかけたら戦闘に入り、とてもあせりました。)によれば、色のついた扉を特定の順番で通り抜けないとここからは出られないとのことです。
雑魚敵とのエンカウント率も相変わらず高く、面倒くさいことこの上なかったのですが、手当たり次第に突入、試行錯誤を繰り返した結果、1時間ほどで脱出、暗黒鏡も無事に手に入れることができました。
教会をでると、ルシーズとバルディスクが待ち構えていました。
牢屋に囚われていたジョンはダークネスのスパイだったようで、シュン達をあえて泳がし、暗黒鏡を回収するという作戦だったようです。
これは一本取られました。
それにしても情けないのはムロボです。
「すまん、シュン またやられてしまった」というあまりにもシンプルなメッセージから漂うこの哀愁、皆様にも届きますでしょうか。
ルシーズは暗黒鏡をシュンから奪うと、マリアが磔にされていた丘でシュン達を処刑しろと指示を出し、バルディスクと共に去っていきます。
まずはシュンとリュキアが処刑対象に選ばれ、十字架にかけられてしまいます。
まさに万事休すかと思われたその時。
サザンの村で負傷した、クイ達4人が救出に駆けつけてくれました。
なんというグッドタイミングでしょう。
4人はあっという間にジョンたちを蹴散らし、シュンは辛くも窮地を脱しますが、まだカザスの村にはムロボ達が囚われています。
一刻も早く救出に向かわねばなりません。
次回、「激闘、サザンの村!炸裂、怒りの剛剣技!!」
乞うご期待ください。
とりあえず、今日はここまで。