【甲竜伝説ヴィルガスト 消えた少女_part10】約3か月ぶりのプレイ!~邪器を求めて光の塔へ~
どうも、NSTです。
随分とプレイしていませんでしたが、先日「甲竜伝説ヴィルガスト」を3か月ぶりにプレイしました。
個人的にはあまり面白いとは思えないゲームなのですが、途中で投げ出すのも気が進まないため、いつかやるぞ、と思っていたら3か月経過していました。
今年中にクリアできるかわかりませんが、とりあえずプレイの結果を記事にしていきます。
※ネタバレ要素があろうかと思いますので気にされる方はご留意願います※
自分でもどこまで進めていたかほとんど忘れていたため、過去の記事を読み返してみました。
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意気揚々とゴーラ大陸に乗り込んだものの、サザンの村でダークネスの囮戦艦に引っかかった挙句、クイとユータがケガをしてしまうという、出鼻をくじかれた展開に陥っています。
クイ達に代わる新たな仲間、ムロボ・ボストフ・リキュア・レミを加え、先へ進むこととします。
がしかし、どこへいくべきか明示されません。
この投げっぱなし感、久々に味わうと少々困惑せざるを得ません。
悩んでも仕方がないのでフィールドを適当に歩き回り、しばらくいくと村と塔を見つけました。
早速中へ入ってみます。
どうやらかなり小さな村だったようでうろついている住民はわずか二人です。
しかも二人とも「ここは〇〇の村だよ」といってくれないため、ここがどこなのかわかりません。
かろうじてわかったのはこの村に邪器があったことです。
神官ならより詳しい話を知っているだろう、という情報も入手できたので早速向かってみます。
神官の話を聞いてわかったのはおおよそ以下の事情です。
・この村では「妖魔の剣」という邪器を代々受け継いできた
・ダークネスがそれを奪うべく攻めてきた
・ガディスをリーダーとするレジスタンスでダークネスを追い返した
・しかしながらルシーズという幹部?にレジスタンスは敗北した
・ガディスは妖魔の剣を隠すべく光の塔に向かったが帰ってこなかった
上記の話から察するにここはルーンの村で、新たに名前の出てきたルシーズというのはサザンの村で噂されていた邪神親衛隊のリーダーだと思われます。
光の塔というのはおそらく村のすぐ北にあった塔のことでしょう。
またムロボによると、ガディスというのは彼の友人だそうです。
帰ってこないことを考えると既に亡くなっている可能性もありそうです。
神官から鍵をもらい、妖魔の剣の所在を確かめるべく、塔に向かいたいところですが、その前にムロボ達の装備を整えます。
前回の記事でリキュアとレミが丸腰であったと書きましたが、ムロボとボストフも武器しか装備していないのです。
一体彼らはどうやってここまで進んできたのでしょうか。
装備が整ったところで光の塔に突入します。
ちなみに光の塔がどこにあるのかは一切説明されませんでしたが、予想通り村のすぐ北にある塔がまさしくそれでした。
ここで少しキャラの性能について触れておきたいと思います。
一番左の青い鎧を着ているのがシュン、すぐ右隣りの緑の鎧がムロボ、真ん中がリキュアで、茶色い服を着ているのがボストフ、左端のピンクの服を着ているのがレミです。
ムロボはパワーファイター、リキュアは回避率と会心率の高い武道家タイプ、ボストフはブーメランで全体攻撃が可能、レミは素早さが高く、魔法が得意という特徴があります。
なかでもボストフのブーメラン攻撃は強力で、シュンやムロボと大して変わらないダメージをたたき出します。
クイ達と異なるキャラ付けがされているのは良いところだと感じました。
塔を上り続け、最上階に続く階段を上るとボス戦に突入しました。
なんとミチコを連れ去ったゴメスがここのボスでした。
ちなみにここでも、今までと同様にボス戦は唐突に始まります。
初期から描かれていたゴメスまでもが、このような扱いをされるのは、少々いかがなものか、という気持ちをいだきましたが、きっとこれがヴィルガストクオリティなのでしょう。
ゴメスによれば、既に妖魔の剣はバロスのもとへ運び去ったとのことです。
予想はしていたことですが、ガディスは彼らに葬り去られてしまったのでしょう。
ガディスの無念とミチコを連れ去った怒りを胸に猛攻を仕掛けますが、如何せん結構硬く、なかなかダメージが通りません。
かろうじてシュンとボストフだけがまともにダメージを与えられました。
友人を奪われたムロボには悪いですが、彼の攻撃はわずか2桁しかダメージを与えられなかったので、防御に徹し、盾代わりとさせてもらいました。
適度に回復しつつ、シュンとボストフの二人で攻撃し続けた結果、誰も倒れることなく、割とあっさり勝てました。
ちなみにゴメスは何もコメントを残すことなく、消え去ってしまいました。
割と強大な悪役として描かれていた彼が、このような扱いをされてしまうのは少々残念でなりません。位置づけ的にはDQ5でいうところのゲマみたいなものだと感じていたのですが。
残念ながらここには妖魔の剣はないことがわかったので、一旦村に戻ることとします。
神官に妖魔の剣が奪われてしまったことを報告し、残りの2つの邪器のありかをたずねたところ、ここから北にある「カザスの村」で暗黒鏡の話を聞いたことがあるということを教えてくれます。
次の目的地が決まりました。
カザスを目指し、北に向かいます。
とりあえず、今日はここまで。
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