Nobody Survive Tales

書きたいことをとにかく書いていきます。

【ESO】久々にソロダンジョンを攻略!~邪悪なデイドラを蹴散らせ!~

どうも、NSTです。

 

ふと気づきましたが、もう7月の中旬に差し掛かろうとしています。

1年もすでに半分以上過ぎていることを思うと、時の流れの速さに驚嘆せずにいられません。

 

さて、ハリポタGOこと魔法同盟の開始に伴い、当面の間DQXを休止することにしました。

 

DQXは面白いゲームなのですが、やらないと損をしてしまうと感じるコンテンツが多く、他のゲームを楽しみながらDQXも楽しむ、ということがし辛い(あくまで私個人の感想です)のが残念なところです。

 

一日が24時間しかないのが悔やまれます。

 

こんな書き出しでありながら、今日は題名にあるように久々にESO(エルダース・スクロールオンライン)の記事になります。

 

※ネタバレ要素があろうかと思いますので気にされる方はご留意願います※

メエルーンズの悪意

f:id:nst_happy_social:20190709223739j:plain

 

ESO(エルダース・スクロールオンライン)のことについて書くのもずいぶんと久しぶりです。

 

今回突入する「メエルーンズの悪意」というダンジョンはデイドラ(我々の世界でいうところの神や悪魔)を崇拝する人々が作り上げた祠の一つです。

 

中にはデイドラとその眷属のモンスターたちがうようよしています。

しかしこの奥には貴重なスカイシャードが眠っています。

探索しないわけには行きませんので、勇気を振り絞り、足を進めます。

 

f:id:nst_happy_social:20190709230017j:plain

 

早速モンスターを発見しました。

デイドラの眷属のクランフィアというモンスターです。

 

トリケラトプスのような頭と俊敏な動きが特徴的で、油断しているとその強靭な足腰を用いた飛びかかり戦法の餌食にされてしまいます。

 

私も3~4回ほど組み伏せされましたが、得意の魔法を駆使し、なんとか打ち倒しました。クランフィアの亡骸を背に更に先へと進みます。

 

少し進むと開けた場所に出たのですが、そこで手紙を発見しました。

 

f:id:nst_happy_social:20190709230429j:plain

 

なんだか随分とわかりづらい手紙です。

 

手紙の差出人である「マニマルコ」という人物はESO(エルダース・スクロールオンライン)の世界では名高い死霊術師で、この時代の皇帝を行方不明にさせた人物です。

 

※ESOの時代設定については以下の記事で簡単にご紹介しています※

nst-happy-social.hatenablog.com

 

一方の手紙の宛名にある「ベールの陛下」というのはアルドメリ・ドミニオンの盟主であるアイレン女王の弟のナエモン王子の妃である、上級皇女エストレです。

 

急に登場人物がいっぱい出てきましたので、ものすごく乱暴に説明します。

 

まずアルドメリ・ドミニオンというのはハイエルフ、ウッドエルフ、カジートの3種族で構成される団体で、デイドラに乗っ取られた首都の解放とそれに乗じた政権の奪取を狙いとして設立されました。ちなみに同じような団体にダガーフォール・カバナントとエボンハート・パクトという2つの同盟があり、タムリエルはこれら3つの団体による三つ巴の戦争状態になっています。

 

アルドメリ・ドミニオンのリーダーが前述したハイエルフのアイレン女王です。彼女は高潔で優秀なリーダーですが、異種族で構成されたこの団体の統制には少々苦労しており、彼女に反対する「ベールの継承者」という集団が彼女を排斥しようと各地でいろいろな画策をしています。

 

その「ベールの継承者」のリーダーが上級皇女エストレで、この手紙の宛先であると当時にアルドメリ・ドミニオンの幹部の一人でもあります。つまりアルドメリ・ドミニオンは内部に反目者を抱えている状態にある、ということになります。

 

手紙の内容から察するにマニマルコはエストレを仲間に引き入れようと画策していたようです。

 

一方のエストレはマニマルコと同様、デイドラ信者ではあるものの信仰する対象が異なる(デイドラにはいくつか種類があります。仏教やキリスト教で神・天使が複数存在しているという風に考えてもらうと分かりやすいかもしれません。)ことから従うのを良しとしていなかったようです。

 

そして業を煮やしたマニマルコはエストレに脅しをかけた、ということが読み取れます。

 

マニマルコがエストレに手紙を出したのはアルドメリ・ドミニオンを内部から崩壊させたかったのか、それとも単にタムリエルを混乱に陥れる材料を増やしたかったのか、そこまではわかりません。

 

さて、手紙に夢中になりすぎるとデイドラ達に囲まれかねないので、先へ進むこととします。

 

f:id:nst_happy_social:20190710063906j:plain

 

開けた祭壇のような場所に出ました。

机の上に先ほど見たのと同じように手紙が置いてあります。

 

先ほどの手紙に対するエストレの返信でしょうか。

 

f:id:nst_happy_social:20190710064016j:plain

 

またもやマニマルコからエストレに宛てた手紙でした。

 

どうやらエストレはマニマルコからの勧誘を無視しているようですね。

またマニマルコはエストレにデイゴンというデイドラからモラグ・バルというデイドラへの改宗を求めているようです。

ひょっとするとこの部分がエストレが首をなかなか縦に振らない理由なのかもしれません。

誰だって信じているものや好んでいるものを無理に変更させられようとすれば素直に「はい」とは言えないでしょう。

 

スカイシャードも気になりますが、最終的にエストレがどういう返事をしたのかも気になりますので、どんどん先へ進みます。

 

f:id:nst_happy_social:20190710211250j:plain

 

最深部ではマティという名前のデイドラが待ち構えていました。

画像の左側に祭壇の上に死体が置かれていることから何かの儀式を執り行おうとしていたのでしょうか。

 

なお祭壇によりかかるように倒れているのもマティです。

私より前にこのダンジョンに突入した他の冒険者が倒していったのでしょうが、それが残っているのです。

 

何とも奇妙な光景ですがこれもESO(エルダース・スクロールオンライン)の面白いところと思いましょう。

 

マティを蹴散らし、さらに進むと無事スカイシャードを発見できました。

しかしながら、エストレがマニマルコにどういう返事をしたのかが気になり、手紙を見つけるべく、もう少しダンジョンを探ってみました。

 

f:id:nst_happy_social:20190710211709j:plain

 

スカイシャードを見つけたところより、だいぶ奥に進んだ結果、手紙を発見できました。

 

どうやらエストレはマニマルコに従う選択をしたようです。

かたくなに返事をしなかった彼女の考えを変化させた原因は何だったのか、隅々まで探しましたが、その答えをこのダンジョンで見つけることはできなさそうです。

 

とりあえず、今日はここまで。