Nobody Survive Tales

書きたいことをとにかく書いていきます。

【ESO】人が石になっている!?~「失われた森」の秘密を暴け!~

どうも、NSTです。

 

ESO(エルダーズスクロールオンライン)の良いところは一つのクエストが15~30分くらいで終わるところです。

 

ゲームって、ちょっと空いた時間にやろうと思っても、切りの良いところまで進めようと思うと結構時間がかかるので、ついつい長引いてしまうことがあると思うのです。

 

その点ESO(エルダーズスクロールオンライン)ならさくっとプレイすることができます。

 

もちろんパーティプレイをしようと思うとのこの限りではないのでしょうが。

さて、今日もESO(エルダーズスクロールオンライン)の記事になります。

※ネタバレ要素があろうかと思いますので気にされる方はご留意ください※

 

オーリドンを探索していると前方に人影らしきものが見えました。

しかし奇妙なことに全く動かないのです。

不思議に思い、近寄ってみたところ…

 

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動くわけがありませんでした。石像です。

しかし、あまりに人間にそっくりすぎます。まるで走り出した瞬間に石に変えられてしまったようです。

これは何か事件の予感がしますね、像の背後にある街に向かってみたいと思います。

 

待ちに入ると先ほど見かけた石像と同様に、まるでその瞬間に時が止まってしまったかのような石像を多数発見しました。

 

石像がたたずむ街中で唯一動き回っている人物を発見します。

 

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街の人々はこのハイエルフの男により、石像に変えられてしまったようです。

彼の名前は「メローモ」。着用している服から推測するに魔術師ギルドに所属しているのでしょう。

 

魔術師ギルドを乱暴に説明すると、どの勢力にも属さず、中立の立場で魔法を研究する集団となります。

彼もその魔術師ギルドに所属できるくらい魔法に精通しているため、このような所業をなしえたのだと思われます。

 

なぜこんなことをしたのかと彼に問いただすと、街の外にいる凶暴な獣たちから住人を守るためだといいます。

 

彼によると普段はおとなしいはずの森の獣たちがデイドラと呼ばれる悪魔とこの地域にあるモノリスという遺物の影響で凶暴になってしまったとか。

 

なぜ急にそんなことが起こったのかまではわからないようですが、モノリスのエネルギーを消し去れば獣たちをおとなしくできるそうなので、街の人々を石から戻すべく、彼に協力することとなりました。

 

郊外に向かうと確かに目をらんらんと光らせたオオカミとクマがよだれを滴らせながらあたりをうろつき回っています。

彼らの目をかいくぐり、時には魔法で打ち払いながら、森を進むとモノリスを発見しました。

 

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赤い丸を付けた部分にある石柱がモノリスです。

東西南北合計4つあるモノリスのエネルギーを解放し、メローモに報告に向かうと、クマをてなずけて、魔法を研究している塔まで連れてきてほしいと依頼されます。

 

元々はモノリスのエネルギーを除去すれば獣たちはおとなしくなるという話だったのに、それだけでは足りないということでしょうか。

 

彼を信じていいのかどうか若干不安になってきましたが、とりあえずクマをてなずけ、塔に向かいます。

 

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クマに向かい合ったメローモが、なにやら怪しげな魔法をかけるとクマはその身をモンスターに変貌させた後、崩れ落ちてしまいました。

 

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クマの成れの果てです。

メローモに話を聞くと以下のことがわかりました。

 

-1.モノリスはエネルギーを送り出す装置である

-2.デイドラのエネルギーにより森の獣たちは凶暴化している

-3.デイドラのエネルギーを送り返そうとしたが失敗した

 

なるほど、これでモノリスを止めただけでは獣たちを鎮静化させられない理由がわかりました。

クマを手なずけるよう依頼されたのもエネルギーを送り返すためだったという訳です。

 

では、いったい誰が邪魔をしたのでしょうか?

メローモが北の洞窟に強大なエネルギーを感じるといいますので、そこに向かってみることとしました。

 

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北の洞窟付近で行き倒れとなっている魔術師ギルドの人を発見しました。

いったい何があったのでしょうか。洞窟の方から小さい声が聞こえます。

生きている人がいるのかもしれません。向かってみます。

 

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アネンウェンという女性曰く、どうやら森の獣たちを凶暴化させたのはメローモのようです。森の獣たちを操り、戦争に利用しようとしたそうです。

 

しかし、この洞窟の奥にいるデイドラに逆に利用され、アネンウェンを含めた魔術師ギルドの面々は獣たちに襲われてしまった、というのが真実のようですね。

 

となると、この奥にいるデイドラを倒せば獣たちをおとなしくさせることができ、街の人々の石化も解除できるということになります。

 

早速向かい、さくっと倒します。

 

ちなみにこの戦闘の際、他の冒険者の方が自分と同じくクエストを進めており、とてもスムーズに攻略できました。

 

ESO(エルダーズスクロールオンライン)の良いところは意識せず、他人と協力プレイができる点にもあります。

 

話がそれてしまいました。

 

デイドラのボスを倒し、街に戻ると獣たちを凶暴化させる原因を作ったメローモに怒り狂い、彼を魔法で拘束します。

 

洞窟に放置されたアネンウェンの怒りは推して知るべしなのですが、メローモが街の人々を救おうとあえて石に変えたのも事実。

 

メローモにも話を聞いてみることとします。

 

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どうやら彼は甥を戦争で亡くしてしまったようですね…

そして彼は、本当の目的は獣たちを操り、戦争に利用するのではなく、あえておとなしくさせ、平和に暮らそうと考えてのことであると語ります。

 

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フィアーの時と同様、彼の生死はプレイヤーの選択に委ねられます。

私がどちらを選んだのかはあえてここで語ることはしません。

 

いかがでしょうか。少しでもESO(エルダーズスクロールオンライン)の面白さが伝われば幸いです。

 

とりあえず、今日はここまで。