Nobody Survive Tales

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地下謎への招待状2018の感想~街歩き+謎解きで二度おいしい!~

どうも、NSTです。

 

かなり前に「地下謎への招待状2018」というイベントの紹介記事を書きました。

 

nst-happy-social.hatenablog.com

 

本イベントは1月17日までとなり、既に完了しているのですが、つい先日、終了間際に妻と二人で楽しんできました。

 

本当はもっと早く行こうと思っていたのですが、どうにもやることが多く、延び延びとなっていました。

 

今日はこの地下謎を個人的に振り返っていきたいと思います。 

 

※ネタバレ要素があろうかと思いますので気にされる方はご留意ください※

 

イベントの概要については以前の記事で紹介しているので今回は割愛します。

 

昨年は池袋駅からスタートしましたが、今年は池袋駅でキットを販売していなかったため、前日に渋谷駅の定期券売り場でキットを購入、すぐ近くにある張り紙で「始まりの場所」を確認し、翌日からスムーズにスタートできるようにしました。

 

キットには東京メトロの1日乗車券が含まれているのですが、この有効期間は購入した日から1日ではなく、実際に乗車した時間から24時間となるため、このような芸当ができるわけです。

 

ちなみに昨年にこのイベントに参加した際は、始まりの場所を確認せず、すぐさま喫茶店に入ってしまい、ヒントがないまま謎解きを行ったといううっかりエピソードがあります。

 

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2018年の始まりの場所は明治神宮駅」でした。

 

張り紙の内容に従い、明治神宮駅の指定された場所にある張り紙を見ると謎が書いてありました。

 

既にイベントは終わっているため、謎の具体的内容も記載してもいいのかもしれませんが、実際に体験されたほうがずっと楽しめますし、現地の風景を見なくては解けない謎もあるため、説明が困難であるという理由から謎の詳細は割愛します

 

ここで示された謎は2つ。前回もそうだったのですが、謎を解くと次に行くべき駅が複数個示されます。

 

今回は合計6つでそのうち2つを回ればよいというものでした。

 

私たちはその中から神保町乃木坂を選びました。

乃木坂は明治神宮駅から千代田線で2駅と近いのと、神保町は乃木坂から千代田線に乗って大手町で乗り換えれば1駅だから、という理由です。

 

ちなみに上のように書くと私が東京の地下鉄に物凄く詳しいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、全くそんなことはありません。

キットに含まれているクリアファイルの裏側に東京メトロの路線詳細図が乗っているため、地下鉄に全く詳しくない私でも迷うことなく、都内を回れるのです。

 

まずは乃木坂に向かい、キットの内容を確認しながら、出口に向かいます。

そうそう、キットにはどんなものが含まれているのか、簡単にご紹介しましょう。

 

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一番左に見切れながら写っているのがガイドブックです。序盤から中盤にかけてはこのガイドブックの内容に従い、謎を解いていきます。

 

そのガイドブックの下にある青い封筒と一番手前に写っているピンク色の封筒には次の道を示すアイテムが入っています。

 

そして封筒の下にある黄色や緑色の用紙には謎が書かれており、神保町と乃木坂駅で解く謎もこれに記載されていました。

 

ちなみにこれ以外にもペグシルミンティアというアイテムが入っており、謎を解くのに使わないアイテムはありません。

 

ちなみに謎解きに詰まった際は公式サイトでヒントを確認できます。

次回参加されようと考えているで、独力で謎を解きたいという方はこの点を意識しておくとヒントを見ることなく楽しめると思います。

 

さて、乃木坂と神保町で謎を解くと既に時間は11時を過ぎていました。

普段は神保町にいくことはあまりないため、せっかくだから何か美味しいものを、ということで歩き回ったのですが、これもまた地下謎の楽しみの一つなんですね。

 

買い物に行ったり、映画を観に行ったり、遊びに行ったり、というように何か目的をもって出かけるとどうしても決まった場所に行きがちなんですが、このイベントではそうもいきません。

 

普段訪れない町の美味しいもの、面白いものを観れるという、謎解きとは違った楽しみを味わえるのです。

 

さて、神保町で美味しいパスタを食べ、腹を満たし、次なる目的地の京橋に向かいました。

 

京橋では前述したように風景とガイドブックをにらめっこしながら謎を解くことになりました。ガイドブックと風景をにらめっこしながらでないと解けない類の謎でしたが、

妻がすぐさま謎の解法に気づき、スムーズに次の駅へと向かうことができました。

 

次の駅は渋谷

東京にお住まいの方は、この地下謎の開催期間中に、渋谷駅直結のとある駅ビルでピンクの電話が並んでいる一角をご覧になられたことがあるのではないでしょうか。

あのピンクの電話も地下謎で次の駅を示すためのものでした。

 

渋谷を後にし、向かった先は飯田橋

 

キットで示された場所に向かい、謎と対面します。

ここでの謎はなんといいますか、マインスイーパーのようなものでして得意な方ならあっといまうに解けると思います。

 

この謎を解くと明かされるキーワードを公式サイトに入力し、いよいよ最後の謎のお出ましです。

 

この最後の謎はどこでも解けるようになっているため、近場の喫茶店でコーヒーを飲みながら、楽しませていただきました。

 

最後の謎がどこでも解けるようにしてあるというのは混雑を避ける意味でも良いと感じました。運営者の配慮を感じます。

 

帰りの道中でポケモンGOを起動したところ、たまたま出現していたレアポケモンドーミラーを捕まえるという、嬉しいサプライズもありましたね。

 

うーん、なんとも日記風味の記事になってしまいました。

でもたまにはこういうのもいいと思うのです。

 

とりあえず、今日はここまで。