怖いものって見たくなりません?~現代に生きる妖怪たちの事典~
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どうも、NSTです。
先日、お化け屋敷に行ってきた記事を書きました。
nst-happy-social.hatenablog.com
さて、この記事でも書いたように私は怖いものが好きなのですが、こんな記事をインターネットで拝見し、興味深く思ったため、少々古新聞ではありますが紹介したいと思います。
朝里樹氏が執筆者となる「日本現代怪異事典」の紹介記事です。
この本ではいわゆる現代妖怪、「口裂け女」や「トイレの花子さん」等を出没場所、都道府県別等、細かくカテゴリしており、自分が子供のころ聞いた話が他の地域ではどのような話になっているのか等を知ることができるようです。
以前、昔の人々は説明のつかないもの・事象に出くわすとなんでも妖怪のせいにしていたという話をどこかで聞いた覚えがあります。
ひょっとすると、「トイレの花子さん」は一人でトイレに行くのは怖い子が産みだした想像の産物だったり、「口裂け女」は女性や子供を夜道を一人で歩かせないために誰かが作った防犯のための寓話だったりするのかもしれません。
こういうことを考察するのは「民俗学」になると思うのですが、いつか機会があれば触れてみたいものです。
ちなみに私の周りには、「妖怪リモコン隠し」、「妖怪コードからませ」、「妖怪睡魔」がいます。皆さんの周りにもいるんじゃないですかね?
なお、オカルトや怪談が大好きな方には以下の本、「新耳袋」シリーズがお勧めです。
学生時代に読み漁りましたが、怖さに加えて、「後味の悪さ」とでもいうのでしょうか、スッキリ解決しない話が多く、不気味な感情を抱かされます。
TVドラマや映画でその存在を知っている方も多い作品かもしれません。
とりあえず、今日はここまで。