Nobody Survive Tales

書きたいことをとにかく書いていきます。

アリを食い物にする恐怖のキノコ!~意識があるのに操られるって怖くない?~

どうも、NSTです。

 

8月が終わってしまいました。

夏休みは皆様、十分満喫されたでしょうか?

私は1年中夏休みでも良いように思うのですが、なかなかそうはいかないもので、歯がゆさと虚しさを感じつつ、日々を過ごしております。

 

さて、先日、インターネットサーフィンを楽しんでいたところ、面白い記事を発見しました。

 

wired.jp

 

寄生虫というのはサナダムシやエキノコックス等、数多く存在しますが、上記の記事で紹介されている「タイワンアリタケ」というのはアリに寄生するキノコで、寄生したアリを樹上に登らせ、小枝を噛ませた後、頭を破裂させて胞子を撒き散らすという世にもおぞましい生態をしています。

 

私が調べたところ、インターネット上では2012年頃からこのキノコに関する記事が散見されるようになったのですが、2019年7月の研究でわかったことは、キノコがアリに侵入して操る際、操られているアリには意識があるだろう、ということです。

 

専門用語ばかりでよくわからない部分もありますが、上記の記事を私なりに解釈したところ、キノコはアリの脳ではなく、その周辺と筋肉に侵入し、筋肉そのものを操っているため、脳からの信号は遮断していることにならないそうなのです。

 

つまり、自分の意思で止めようと思っても勝手に体が動かされる、ということになります。

 

こういう生物が存在することにゾッとしてしまう気持ちがある一方、この世界にはまだ知り得ないことがあるのだ、という事実に少しワクワクする気持ちもあります。

 

とりあえず、今日はここまで。