Nobody Survive Tales

書きたいことをとにかく書いていきます。

あの名菓が最寄りの地下鉄で買える!?~駅構内スペースの有効活用の一例か~

どうも、NSTです。

 

先日、家に帰る電車の中で20代後半から30代後半と思われる女性陣がお付き合いするとしたらどんな男性が良いか?という話に花を咲かせているのを盗み聞きしてしまいました。

 

その中の一人が男性に求める条件を3つ挙げており、個人的に興味深かったです。

以下がその条件になります。

 

-1.動物が嫌いな男性はNG

-2.太った男性はNG

-3.海外旅行に行ったことのない男性はNG

 

総括すると、弱いものにやさしく、自己管理ができて、好奇心旺盛な男性が良いということになるのでしょうか。

 

世の結婚を希望される独身男性達に少しでも参考になれば幸いです。

 

 

さて、そんな会社から帰り道の途中でこんなパンを売っているのを発見しました。

 

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わかる方もいらっしゃるかもしれません。

コアラのマーチくんパン」という菓子パンです。

 

キューブ型のパン生地はしっとりと柔らかく、中にはカスタードクリームとチョコが入っており、とっても甘くて美味しかったです。

 

調べてみたところ、このパンは上野駅の近くにある「L'UNO」という商業施設の中にある「フォルサム」というパン屋さんで売っているものです。

 

しかし、私がこの日に寄った駅は大手町駅です。

なぜこのパンが買えたのでしょうか?

 

その秘密が以下になります。

 

ekinaka-miyage.jp

 

いつから始まったのかわからないのですが、東京メトロの駅構内に各地のお店が日替わりで出張しているようなのです。

 

これは結構ありがたいサービスだと思います。

駅ナカみやげ」の名前の通り、仕事帰りの疲れたOLや出張帰りのサラリーマン達のちょっとしたお土産にピッタリでしょう。

 

しかも不定期で変わるというのが憎らしいところです。

駅というのは毎日使われる場所ですが、老若男女大勢の人が使うため、これと言ったターゲット層を絞るのは難しいと思います。だからこそコンビニ等の皆が使いそうなお店が多いと思うのです。

 

やろうと思えばSUICAPASUMOのデータから毎日の利用者の性別、年齢層から嗜好を推定し、売れそうな品目を並べたお店を構えることもできなくはないでしょうが、労力が大きそうです。

 

しかし、不定期にしてしまえば、その日の商品は客受けが悪くても別の日の商品が売れるということは考えられますし、場所を変えれば受けなかった商品も売れるということは十分あり得そうです。

 

先日、駅ナカのシェアオフィスが誕生したという記事を書きましたが、駅構内のスペースの有効活用という意味ではこちらの方が有用な気がしています。

 

nst-happy-social.hatenablog.com

 

とりあえず、今日はここまで。