【クレーンゲーム】意外ととれる!?~動かしてずらすタイプの遊び方~
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どうも、NSTです。
ブログを始めて10日が過ぎました。3日坊主に終わらず、少しばかり達成感を感じる今日この頃です。
さて、今日は私の趣味の一つである「クレーンゲーム」について書きます。
私もゲーム、音楽、麻雀等いろいろな趣味をたしなみますが、その中で最も生産性がないといっても過言ではないもの、それがこのクレーンゲームです。
プライズ限定商品といえば聞こえは良いですが、欲しいものがかかっていることなど、ほぼありません。取れそうで取れないものをなんとか取るために金をつぎ込むという、ギャンブルに近い趣味です。
散々こき下ろしましたが、面白いのは事実。夜な夜なゲームセンターに足を運ぶことは決して少なくありません。
先日、下のぬいぐるみが景品になっているのを目撃しました。
わかる方、いますかね?上映中の「ジュラシック・ワールド/炎の王国」に登場するヴェロキラプトル、ブルーのぬいぐるみです。
nst-happy-social.hatenablog.com
ぬいぐるみで見ると可愛いですが、原作ではこんな娘(ブルーは♀)です。
迫力ありますが、ぬいぐるみは可愛いので、とることにしました。
ここからが今日のメイン、「どうやってとるか?」です。
もう一度、かかっている状態の写真を見てみましょう。
まずはクレーンの動き方を説明します。
この写真の左上にあるクレーンは最初は左右を操作します。この場合は右側に向かって移動します。
少しだけ移動させたかったら、ボタンをちょい押し、大きく移動させたかったら長押しです。
左右の位置を調整したのち、奥に動かし、止まったところでアームが開いた後、下に向かって移動します。
ある程度、下降した後、自動的にアームが締まり、その後上昇するという風に動きます。
ここまでを踏まえたうえで狙う場所について説明します。
黄色いプラスチックのバーが棒に引っかかっていて、それにぬいぐるみがひもとS字の冶具でくくりつけられていますね?
このバーのM字になっている部分の両端、つまり赤い丸と黄色い丸がついている部分を交互に狙います。
このときのポイントはなるべく端っこを狙うことです。中心だとアームの力が重みに負けて動かないことが多いですが、端っこならアームの力が弱くても動きます。
また交互に狙わないと手前もしくは奥のどちらかにバーが傾きすぎて、アームを当てることが困難になったり、却って安定させてしまうことがあります。
端っこを狙って少しずつ動かすと…
だんだんと傾いてきました。この調子でどんどん行きます。
そうすると…
とれました。本当は取った瞬間の写真を撮りたかったのですが、集中しすぎて写真を撮るのを忘れました。
この娘を取るのに要したお金は2000円程です。正直高いと思いますが、なかなかやめられません。
このタイプのポイントは上述した通りですが、景品によっては重心が著しく片側に偏っているものもあり、交互に狙うよりかは手前と奥のどちらかに集中してひっかけたほうが良いケース、M字の端部よりも中央のほうが動くケースもあり、一概にクリアできないのがクレーンゲームの憎いところです。
いずれは別のタイプについても書きたいのですが、いかんせん不毛な趣味のため、やめてしまうかもしれません。
とりあえず、今日はここまで。