Nobody Survive Tales

書きたいことをとにかく書いていきます。

【ESO】ドルメンに行こう!~手軽にMMO感が味わえるぜ!~

どうも、NSTです。

 

今日はESO(エルダーズスクロールオンライン)の遊び方の一つとして、「ドルメン」を紹介したいと思います。

 

さて、ドルメンといってもESO(エルダーズスクロールオンライン)をやっていない方には全くもってピンとこないと思います。

 

「ダンジョン」や「ボス」とかなら他のゲームでもなじみ深い言葉ですが、ドルメンなんて言葉、他のどんなゲームでも聞いたことがないと思います。

ちなみにドンメルではありませんよ。

 

 

さて、冗談はさておき、どんなものなのか実際に写真で見てみましょう。

 

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私のキャラの目の前に石でできた大きな井戸のような建造物が見えると思います。

これがドルメンです。何に使うのか良く分からない階段までついているため、人によってはトマソンと呼ぶかもしれませんね。

 

ものすごく乱暴に説明しますと、これは祭壇なのです。

以前の記事でこの時代のタムリエル(ゲームの舞台の大陸の名前です)はモラグ・バルというデイドラ(悪魔みたいなもの)の親分に侵攻されている最中だということを書きました。

 

nst-happy-social.hatenablog.com

 

この祭壇はモラグ・バルが設置したもので、彼の邪悪な魔術師達が生贄を捧げると大きな錨が落ちてきて、それをつかってこの世界(タムリエル)をモラグ・バルのいる世界に引っ張ってこようとしているのです。

なんともスケールがでかい且つシンプルな方法を考えるヤツです。

 

私の知る限り、明確な説明はゲーム中ではされていないので私個人の解釈が多分に含まれている点はご容赦願います。

 

さて、このドルメンですが、前述したように邪悪な魔術師達が儀式を行う場所ですので、一定間隔で彼らが登場します。

それを邪魔するとどうなるか…

 

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大混戦の始まりです。

 

儀式を邪魔するとそこら中にデイドラや邪悪な精霊がわいてきます。

十分にレベルを上げて、装備を整えれば一人でもこなせますが、このドルメン、クリアすると結構経験値がもらえ、おまけにアイテムまでもらえるので、かなりの確率で他のプレイヤーがわんさかよってきます。

 

アクセスの良い場所(町から近い等)であれば儀式が始まる前から多数のプレイヤーが待機している、なんてこともざらにあります。

そのため、普段は一人でプレイしている私でも気軽に多数のプレイヤーと共闘ができる有難いコンテンツなのです。

 

さて、敵を蹴散らしていくと敵の体から青白い鬼火のようなものが飛び出していきます。 これが計4か所ある鳥かごのようなものに吸い込まれていきます。

 

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鳥かごと書いたのはこんな感じのものです。これに手をかざすと封印することができ、全て封印するといよいよボスのお出ましです。

 

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モラグ・バルが邪魔をされて怒っています。

 

ドルメンで登場するボスにはいくつか種類があるのですが、その中に特別扱いの奴が10匹ほどいます。それらを全員倒すと称号を入手することもできます。狙って登場させるのはできないはずですので、気長にやるしかありません。

 

ボスを倒すとお待ちかねの宝箱が出現します。

 

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中に武器や防具がはいっていることもありますが、確実に入っているのはアクセサリです。

ESO(エルダーズスクロールオンライン)ではセットで装着することで特殊効果持たせることのできる装備(アクセサリ含む)が地域(エリア)ごとに3種類あります。

ドルメンはアクセサリを確実に入手できるため、それを狙って周回している人もいることでしょう。

 

MMORPGの共闘というと特定の人とパーティを組んで、ダンジョンにはいったり、強いボスと戦ったり、というのがメインになると思いますが、そういう類はどうしても一回のプレイに結構時間がかかります。パーティを抜けるのにも気が引けるという人も多いでしょう。

 

その点、このドルメンは長くても10分程度且つパーティを組む必要がありません。

一昔前のMMORPGにあった、ハチャメチャな混戦を味わえる数少ないコンテンツです。

 

いかがでしたでしょうか。少しでもESO(エルダーズスクロールオンライン)の楽しさが伝われば幸いです。

 

とりあえず、今日はここまで。