急にDQX10のことを思い出した~楽しいが時間がかかるのが悩みどころだぜ~
どうも、NSTです。
月曜日というのはなぜこうも人を憂鬱にするのでしょうか。
いや、それは私という人間が月曜日から金曜日に縛られた生活をしているだけであり、月曜日に社会的抑圧から解放される、そんな人もいることでしょう。
さて、突然ですが、昔話をしようと思います。
私は約2年前まで国民的MMORPG、ドラゴンクエスト10、通称DQ10、ドラテンをプレイしていました。
先日、大学時代の先輩たちと飲む機会があったのですが、このときある一人の方が「ゆうべはお楽しみでしたね」というドラマを見て、DQ10が面白そうだとおっしゃっていたのですが、それを聞いて当時の思い出が急によみがえってきたので、今回はそれについて書こうと思ったわけです。
さて、約2年前のある日、唐突に「新しいゲームを買おう」、そう思った私は池袋駅に寄り道して帰ることとしました。
寄った先はヤマダ電機。当時は確か2015年頃だったと思います。持っていた据え置きの最新機種は中古で購入したPS3(2006年発売)でしたので、目新しいゲームが待っているに違いないとワクワクしながらゲームコーナーに向かうといろいろなゲームが置いてありました。
そこでまず目についたのがスーパーマリオメーカー、スプラトゥーン等でした。
当時、スーパーマリオメーカーがとても人気を博していて、WiiUとのセット販売をやっていたように思います。
それらも面白そうだな、と思ったのですが、当時の私は無性にRPG、しかもキャラメイクができるものをやりたいと思っており、そのコーナーではなく、別のところを見て回ろうと思ったその時でした。
中央より少し外れたところに「ドラゴンクエストX」が置いてあるのが目に留まったのです。
「そういえばドラクエもオンラインになったんだよなぁ」と思いつつ、パッケージを眺めているとだんだんとプレイしてみたい気持ちが高まってきたのです。
「よし、これにしよう」、思いたったが吉日、すぐさまWiiUと同時に購入し、帰路につきました。
家に帰り、WiiUをセッティング、早速電源をつけてプレイを開始すると、懐かしいDQのテーマとオープニングムービーが流れ、ワクワクする気持ちにさせられました。
ご存知の方も多いと思いますが、DQXはオンラインで日本中のプレイヤーと遊べるのが売りなのですが、ホリュームは少ないもののオフラインでも遊ぶことができます。
記憶になりますが、開始時点ではオンラインはプレイできず、オフラインモードのチュートリアルにあたる部分をクリアしなくてはいけなかった記憶があります。
当時の私もまずはオフラインモードをプレイしていました。
序盤なのでできることは少ないのですが、家の中の壺を調べて「やくそう」を入手したり、村の外に出て「スライム」を倒すだけでも、久しぶりにやるDQは大変楽しかった記憶があります。
なによりも感動したのは自分のキャラが戦闘画面で縦横無尽に動き回れることです。
今までのDQは静止画面でコマンドを入力することで行動していました。
DQXもコマンド入力式なのですが、距離が遠い敵に攻撃しようとすると一目散に駆けていって攻撃したり、敵から攻撃される際に距離を取って逃げることでダメージを受けるまでの時間を稼いだり、ということができるようになっていたのに大変感銘を受けました。
フィールドやダンジョンでの移動だけでなく、戦闘自体も視覚的、感覚的にわかりやすい、振り返って考えると制作者の方々は大変苦労したことと思います。
さて、そんなこんなでチュートリアルを追え、いよいよオンラインに突入しました。
ゲーム開始時に降り立つ村(これはチュートリアルの時とは別の村になります)、いわゆる初期村を歩き回っていると、自分以外のキャラクターがいる、つまり同時に同じゲームをプレイしている人がいる、という点に気付きました。
これはオンラインゲームでは当たり前のことですが、DQXは私がプレイしている当時に既に発売から数年経過しているゲームです。大多数の人は初期村に用がありません。
それなのに初期村で遊んでいる人がいる、つまり同じくらいの進度の人がいる、この点に国民的ゲームとしての間口の広さ、新しいユーザーを常に取り組んでいることのすごさを実感しました。まぁ自分も遅まきながら取り込まれた一人だったわけですが。
ここまで書いて、というよりか、ここ最近またDQXをやりたくなっている気持ちに襲われています。
そしてとうとう、久しぶりにWiiUを起動させてしまいました。
DQXは課金しないとオンラインプレイできないので「起動させるだけ…いつかやる日が来るかもしれないから更新だけしとこう…」なんて思ったのですが、
なんとカムバックキャンペーン中ということで3日間は無料で遊べるらしいのです。
その誘惑に負けて、ログインしてしまいました。
これは非常に危ない事態です。
とりあえず、今日はここまで。