単純だけどはまってしまう!?〜スルメゲーの「2048」〜
どうも、NSTです。
昨年の12月から1月にかけてスペイン旅行に行きました。
マドリードとバルセロナの各所を観光できたとても有意義な旅行でしたが、今日はその道中、といっても飛行機の中で出会った面白いゲーム「2048」をご紹介します。
ルールは単純で4×4の16マスの中の数字を動かし、2048を作ればクリアというゲームです。
実際にどんなゲームか見ていきましょう。
初期状態では2つの数字しか表示されていません。
ちなみにこのゲームで表示される数は全て2の自乗の数です。
画面を上下左右にフリックすることで数字が動きます。
この画像のときでいうと、画面を上にフリックさせると下の「2」が動いて上の「2」とくっついて「4」になります。
画面上にある全ての数字が同じ方向に動くため、特定の数字だけを移動させることはできないので、終盤に近付くにつれて動かす方向を慎重に考えなければいけません。
また、くっつけられるのは同じ数字だけで、「2」と「4」をくっつけて「6」にしたりといったことはできません。
動かすと同時に新しい数字が16マスのどこかに発生します。
新しい数字も上述した通り、2の自乗の数となります。
新しく発生した数字をくっつけて「4」をつくり、最初に作った「4」にくっつけて「8」にして…ということを繰り返し、最終的に「2048」を作れればゲームクリアです。
こうして書くととても簡単そうなのですが、実際にやってみると、「2048」をつくるのはとても一筋縄ではいきません。
実際にプレイしてみるとわかるのですが、序盤はサクサク進むのですが、深く考えずにやっていくと「64」や「128」が出てきたあたりから「あれ、やばいな…」という状況になってきます。
新たに発生した数字が邪魔をして、思うように数字同士をくっつけられないのです。
そしてゲームオーバー、悔しくてもう一回チャレンジ…という無限ループに陥ります。
私はスペインへ向かう飛行機の中で12時間ほどをこのゲームに費やしました。
スマフォのアプリなら無料でダウンロードできますので、興味のある方は是非やってみてください。
通勤等の隙間時間にお勧めのアプリです。ただし、夢中になりすぎて電車を乗り過ごしたりしないよう、注意が必要ですが。
とりあえず、今日はここまで。