大人になったと感じる3つの瞬間~悪いことばかりじゃないさ~
どうも、NSTです。
先日、知人の親族が主催するパーティに招待いただきました。
いろいろな世代の人が参加するとても興味深いパーティでしたが、大勢の人が料理に群がるため、自分の分を確保するのが大変であまり食べられなかったのが残念でした。
まぁそもそも料理がメインの会ではないので、私のように食べることを主眼としている人間が参加すること自体がいかがなものかという問題はあります。
さて、そのパーティ終了後の家路で自分が「大人になったなぁ」と思った瞬間が3つほど思い浮かびました。
共感いただけるかはわかりませんが、今日はそのことについて書こうと思います。
明日のことを考えるようになった
学生時代は明日の授業なんか考えず、友人と飲みに行ったり徹マンしたりといったことはしょっちゅうありました。
学生時代と比べ、そういう間柄の人々との付き合いが減ったという面もあるかもしれませんが、それ以上に「明日はこれをやらなきゃ…」とか「明日はどこそこに行くから早起きしなきゃ…」ということが増えたのが大きいと思います。
このやらなくてはいけないことというのが、以前に比べると自分のしたいことではなく、他人から求められることばかりになりました。
要するに責任を持つようになった、ということでしょう。故に大人になったと感じられるわけです。
誰かのことを意識するようになった
ちょっと大げさに書いてますが、例えば何かを食べるときに美味しいとか美味しくないだけではなくて、あの人も好きかもとか、あいつはこれは嫌いだろうなぁとか自分以外の誰かと物事を共有するシチュエーションを意識するようになりました。
自分の世界を誰かと共有する気持ちが大きくなってたと感じています。
特に結婚してからは。
自分一人の人生ではなくなった、ということなんでしょうね。
大盛を選ばなくなった
実は上の二つのことを思うきっかけはコレでした。
パーティからの帰り道、新しくできたラーメン屋さんに入ったのですが、自然と指が普通盛りに伸びました。
以前ならば軽く食べた後でも迷うことなく大盛りを選択したのに、と振り返りながら帰ったのです。
歳をとって大人になり、胃袋が小さくなったのでしょう。
なんだが少しさみしいですが、これが現実です。
とりあえず、今日はここまで。