続々と映画化されるゲーム達~DDRの映画化って何さ~
どうも、NSTです。
街を歩いていると、ハロウィンを意識した飾りつけを目にするようになりました。
つい、この間まで暑さにあえいでいたのに、なんだか不思議な気持ちです。
さて、あの音ゲーの「ダンス・ダンス・レボリューション」が映画化されるそうですが、皆さんはご存知ですか?
正直この記事を見たとき、「マジかい!?」って思ってしまいました。DDRを一回もプレイしたことのない私ですら、このゲームがRPG等のストーリー性があるものではないことを知っています。
映画版のストーリーは滅亡の危機に瀕した世界でダンスを共通の言語として人々が団結するというものらしいのですが、なにもDDRにこだわらなくても良さそうな気がしてしまいます。
制作会社のスタンピード・ベンチャーズはワーナー・ブラザーズで「レゴバットマン ザ・ムービー」や「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」に携わってきたグレッグ・シルバーマン氏が立ち上げた会社とありますので、実績のある方々で制作をすることになるようです。
映画に疎い私がどうこう言える話ではないですが、期待しても良いのかもしれません。
脚本家、監督が未定という情報に一抹の不安を感じますが。
またDDR以外にも最近はゲームが映画化される等記事が目につきます。
ロックマン、モンハン、ポケモン…日本人なら誰もが一度は耳にしたことがあるであろう有名作品ばかりです。
この中でも最も私が注目しているのは「ロックマン」です。
プロデューサーを務めるマシ・オカ氏は結構前に話題になったドラマ「HEROES」にも出演していましたので顔が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
実写化されたときの絵面を想像すると、愉快な気持ちがふつふつとわいてきて、表情にもそれが現れてしまいます。
どんな作品になるのか今から楽しみでなりません。
それにしてもゲームや漫画を実写化する文化ってのはよく理解できません。
需要があると思うから制作会社は実写化に取り組むと思うのですが、話題になりこそすれ、常に100%歓迎されるとは思えないのです。
売れてる作品を元にするという点で、ある程度の集客率や購買力を見込めるというのは想像できますが、原作者との折衝や原作ファン層からのバッシング等、懸念すべきことも多いと思うのです。
とりあえず、今日はここまで。