オーストラリアのカジノで遊んできた!~初心者でも楽しめる!?~
どうも、NSTです。
先日、夏休みを利用してオーストラリアへ旅行に行ってきました。
まともな海外旅行は2回目、英語のレベルも英検3級という私がカジノへ行ってきました。
恐らくカジノというとなんだか怖い、危ないというイメージがあると思います。
私も今回の旅行で訪問するまで興味はあるものの、筋骨隆々のたくましい野生的な男性が目をギラギラさせてギャンブルにふけり、少しでもそばによると怒鳴りつけられる、そんな物騒なイメージを持っていました。
しかしながら行ってみると、老若男女問わず(若い人よりもむしろ白髪の多い年配の方が多かったです)、多様な人が楽しそうにゲーム台に向かいあってみる光景が見られました。
そう、カジノというとスロット以外のルーレットやブラック・ジャック、ポーカー等は全てディーラーとしゃべりながら遊ばないといけないとばかり思いこんでいたのですが、ルーレットや大小等は遊技台があるのです。
つまり、英語がしゃべれなくても十分プレイできるのです。
シドニーではザ・スター、ケアンズではプルマン・リーフホテル・カジノに行ってきましたので、今回はザ・スターの特徴を私なりに簡単に記載していきたいと思います。
立地
シドニーのセントラル駅から6駅目にカジノの名前を冠したザ・スター駅があり、カジノに直結しています。
階段をあがり、エントランスに出たところに見える階段を上るとそこが入り口になります。
ドレスコード
「地球の歩き方」等のガイドブックではドレスコードがあり、スニーカー等はNGで、襟付きのシャツが望ましいということも書いてあると思いますが、Tシャツ&スニーカーでも何も言われることなく入場できたので、特に意識しなくても問題ないと思います。
特徴及び注意点
まずここですべきはメンバーズクラブの入会です。
なぜ入会するのがいいかというと、入会特典で実際のゲームで使用できるチケットがもらえるからです。
入会方法はとても簡単で、入り口から左に進んでいくと、受付が見えてきます。
そこで、「I want to join the members club」といえばにこやかに対応してくれます。
ちなみに日本語のわかるスタッフの方もいらっしゃいました。
入会にあたり、パスポート番号、名前、生年月日、日本での住所、連絡先などを記載するとともに4桁のパスワードを決めます。
このパスワードですが、この人英語分からないな、という雰囲気を醸し出すと、生年月日の4桁にしよう、と提案してくれますので、「OK」といっておけばよいと思います。
パスワードを決めた後、メンバーズカードが発行され、カウンターのすぐ横にあるボックスの中から「券を1枚選んでひいて」と言われるので素直に引きます。
そうすると前述のチケットがもらえます。私がもらったときは20ドル分のチケットでした。多分、引いた券によりもらえるチケットの金額が変わるのだと思います。
ただこのチケットは遊戯台では使えませんので、ディーラーのいるテーブルゲームで使用する必要があります。
なおテーブルゲームでは最低賭金が25ドル以上と決められているテーブルもあるため、チケットを使用する際は注意しましょう。
ちなみに4桁のパスワードはメンバーズカードを失くしてしまったときの再発行に使いますので、よく覚えておきましょう。
さて、入会手続きが済んだ後は好きな台なり、テーブルで遊べばよいのですが、遊戯台に関しては注意点があります。
それは台によっては、カジノ内で使用できるチケット(前述のチケットとは別物です)しか受け付けてくれないものがあるということです。
お札からチケットの変換は場内のところどころにある両替機で交換ができます。
上の写真が両替機です。
プルマン・リーフホテル・カジノでは見られなかったため、ザ・スター特有なのかもしれません。
ちなみに精算するとき(correctというボタンを押すと精算になります)は、この機械で両替したチケットと同じものが遊戯台から吐き出されますので、帰るときはこの機械で両替を忘れないようにしましょう。
お勧めのゲーム
さて、遊戯台にはスロットやルーレット、大小等がありますが、私のお勧めはルーレットです。というか、ほとんどルーレットでしか遊びませんでした。
理由はスロットは単にボタンを押すだけ、大小はルールがわからない、というものです。
このタイプの台は1ドルから、どの方法でも賭けることができましたが、別の台では奇数や19~36、黒等の2倍になる賭け方は2ドルからという台もあります。
このタイプの台は完全に一人仕様のため、自分が選んだらすぐにボールが回り始めますので一回のプレイ時間が短く、じっくり考えることができます。ただ自分が賭けないとボールが回らないため、いわゆる空回しはできません。
他のタイプの台では空回しができるタイプもあるため、好みにより使い分けるといいでしょう。
英語が不慣れな方でも是非一度訪れてみてください。人に寄るでしょうが、手に汗握る時間が過ごせると思います。
とりあえず、今日はここまで。