どうも、NSTです。
先日、このブログを開始して180日、つまり半年が経過しました。
ちなみに今日は19日、7月19日にこのブログを開始したため、ちょうど今日で6か月となります。
仕事に向かう電車の中で「おし、いっちょブログやってみっか!」という軽い気持ちで始めたにも関わらず、毎日更新を続けている自分に驚きを隠せません。
一体何がそこまで自分のモチベーションになっているのか?
少し考えてみたところ、いくつか理由が思い当たりました。
まず一つは単純に「書くのが楽しい」ということです。
こういうものを食べた、こういうゲームが面白いということばかり書いているのですが、記事を作るにあたって、言い回しだったり、どうすればわかりやすいかを考えるのが結構好きなんですよね。
仕事と違って自分の伝えたいことだけを書くわけですし、それが理解してもらえなくとも全く問題ないのですが、なるべくなら読んでくれる人にわかりやすかったり、臨場感をもって伝えたいと思っています。
そうすると、書いては消し、書いては消しという作業を繰り返すわけです。
これをかっこよく言い換えると、自分の中でまだ形になっていない想いを、どんどん磨いて作品にするとでもいうのでしょうか、これが大変気持ちよく感じます。
周りの人にどう思われているかわかりませんが、少なくとも自分自身では自分のことを表現したり、自分の考えを人に説明するのが苦手だと、私は思っています。
自分の考え、意思を他人に説明することの練習にもなると思っていて、楽しみながら自身の成長に寄与できていると感じられるのも嬉しいところです。
二つめは「人に読んでもらえるのが嬉しい」という点です。
記事を書くこと自体は当然楽しいのですが、誰にも見向きされなかったら続けていられないと思います。
幸いなことに私の記事を読んでくれる人が少ないながらもいてくれ、中には、「同級生のように思っている」と言ってくれる人さえいます。
会ったことのない、年齢も立場も趣味も住んでいる場所も違えば、考え方や生い立ちも違う人たちが興味を持ってくれる、想ってくれる、時には応援してくれる(逆もあるかもしれませんが)、これは大変嬉しいことだと思います。
そして三つめは「出会うことのなかった人々に出会えた」ことです。
インターネットの発達した現代ではそう珍しいことではないのかもしれませんが、TwitterもFacebookもやっていない自分にとって、ブログを始めなければ知ることがなかった世界や人々に出会え、それをとても面白く感じています。
こういう人がいるんだ、こんな生活があるんだ、そういった発見をブログを通じて得られるようになりました。
事実は小説よりも奇なりとはよく言ったもので、どんな人の人生にもドラマがあるんだな、と感じています。
欲を言えば自分もそんな気持ちを与えられる記事を書いてみたいものです。
そんな記事を書ける日が来るかはわかりませんが、これからも無理のない範囲で、楽しみながら、ゆるゆると続けていきたいと思っています。
とりあえず、今日はここまで。