どうも、NSTです。
早いもので11月も中旬を過ぎ、もはや終わる気配を漂わせておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今日も哭きの竜のプレイ日記です。
※ネタバレ要素があろうかと思いますので気にされる方はご留意願います※
前回は竜を探して、彼の部屋に行こうとしたところまでした。
nst-happy-social.hatenablog.com
さくっと到着です。
もし竜がここにいたら速攻でこのプレイ日記が終わるな、と思っていましたが、やはりといいますか、彼はここにはいませんでした。
ここにいたのは「竜の女」と表記される彼女だけでした。
それにしても能條氏の描く女性陣は何とも言えない色気があり、個人的には好きな絵面です。
竜はここにいませんでしたので、他の場所を探すことにします。
とりあえず、「喫茶店」に向かってみます。
原作を読んでから随分と日がたっているからか「外田」の顔が思い出せませんでした。
「石川」はなんとなく目に浮かぶんですがね。
とりあえず、「外田」に話しかけてみることにします。
顔を見てもピンときません。
Wikiを見ると竜との対局が最多の4回とあるため、登場回数は多かったのでしょうが。
彼とも対局できますので、打つこととします。
ちなみにここは喫茶店ですが、問題なく麻雀ができるのが不思議でなりません。
背景にも麻雀卓らしきものは描かれていませんでしたが、どうやってうっているんでしょう。
なかなかの好配牌ではないでしょうか。
2面子ありますので、自然体で手を進めることとします。
一番良いところを引きました。
二萬をきって、三面待ちリーチと行きます。
索子(ソーズ)が全く出ていない中、良くきってくれました。
ちなみに外田は「なんでこれがあたるんだ」と言ってましたが、現実で麻雀を打つ際、他家の立直後もしくは中盤・終盤に出ていない種類の牌を捨てるのは大変危ないことです。
立直・平和のみですが、これで勢いがつけられば十分でしょう。
しかしながら、この後が続きません。
テンパイやノーテンを繰り返し、徐々に差を詰められていきます。
そして…
やられました。
ツモ・七対子・ドラドラの親満(12,000点)です。
麻雀に詳しくない人のために書いておきますが、親満をRPGで例えると、自分のHPの半分を削ってくる大技です。これをくらうと一気にやる気がそがれます。
ただまだこの点差であれば十分逆転は可能です。
気を取り直して勝負を続けます。
流石、「雨宮 賢」といったところでしょうか。
相手にあがられながらもツキが落ちていません。
中の暗刻を活かし、手を進めます。
七筒(チーピン)きって、立直とくれば!
一発ツモ!
立直・一発・ツモ・中で満貫です。
逆転とまではいきませんが、ほぼ追いつきました。
この流れに乗って一気に攻め切りたいところです。
外田の捨てた中を鳴いて役をつけます。
が、しかし、これが良くなかったのか…
無様にも全てを晒した結果、地獄を見ることになってしまいました。
せっかく追い上げたのにまたもや差をつけられてしまいました。
しかしながらこのゲーム、いわゆる「あがりやめ」や「ノーテン親流れ」が存在しないようで、最終局でもどちらかがあがらない限り(テンパイではダメ)ゲームが終わりません。
これを利用し、粘りまくった結果…
この微妙な配牌から手を育て上げ…
立直・ツモ・タンヤオ・三暗刻・ドラ4の倍満で逆転勝利をつかみます。
ちなみに「四暗刻あがってるやん!」とかいうツッコミは受け付けませんのであしからず。こんなの読めたら神様です。
外田を倒しましたが、結局彼も竜がどこにいるかは知りませんでした。
去り際の彼に言われた「竜ほどの強運はない」という言葉が胸をえぐります。
もう一人、ここにいる男の「石川」とも対局しましたが、彼も竜がどこにいるかは知らないようで有益な情報は得られませんでしたので、喫茶店を後にし、「料亭」に向かうこととします。
ちなみに石川との対局は親ッパネをくらわした後、ノーテン罰符で飛ばすという見どころのない勝負であったため、割愛します。
ここにも竜はいないようです。ここには桜田道造と和子の夫婦がいたのですが、さっきから誰と戦っても竜の居場所を知らないため、まずは片っ端から移動して竜の居場所を知っていそうなやつを捕まえることとし、今度は「スナック」へと向かいます。
ちなみに桜田道造は原作で竜を最初に追い求めた男である「甲斐」の親分であり、妻の和子は登場するたびにあがっている場面が描かれる女傑です。
スナックのママから料亭にいた「桜田 道造」が哭きの竜を探しているという情報を入手しました。
彼が何か情報をつかんでいる可能性があります。
踵を返し、料亭に戻ります。
とりあえず、今日はここまで。