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どうも、NSTです。
皆さんは麻雀はお好きでしょうか?
私は学生時代にドはまりして、授業を抜け出しては新宿に繰り出し、仲間たちと雀荘に入り浸る日々を送っていました。
今でも3か月に1度くらいの割合で仲間たちと打ちに行っております。
そんな麻雀には面白い漫画作品も多数存在します。
古いものでは「天 天和通りの快男児」、「哲也-雀聖と呼ばれた男」、最近では「ムダヅモ無き改革」などが有名でしょうか。
さて、今回から上記の麻雀漫画に勝るとも劣らない名作の一つである、「麻雀飛翔伝 哭きの竜」を原作にしたゲームのプレイ日記を開始していきたいと思います。
※ネタバレ要素があろうかと思いますので気にされる方はご留意願います※
まず簡単に「哭きの竜」についてご紹介しましょう。
麻雀飛翔伝 哭きの竜
1985年~1990年まで連載された作品で、作者は能條純一氏です。能條純一氏は多数の作品を執筆されておりますが、本作品以外では「月下の棋士」が有名でしょう。
2000年にはドラマも放映されており、V6の森田剛氏が主役を務めたこともあり、観られた方も多いのではないかと思います。
この「哭きの竜」は主人公である「竜」(姓は不明)をめぐり、やくざ同士の抗争が描かれていくという、麻雀そのものよりもドラマをメインとして描かれた作品です。
ドラマがメインではありますが、鳴き(他者が捨てた牌をもらうこと)を駆使し、常人では考えられない(というか現実ではありえない)方法で勝利していく竜の活躍、「あんた…背中が煤けているぜ…」等の名セリフが見どころと言えるでしょう。
ちなみに続編で「麻雀飛翔伝 哭きの竜 外伝」という作品もあります。
さて、作品の概略を語ったところで本編に入っていきます。
ゲームを開始するとまず生年月日の入力を求められます。
これが何に影響するのか想像もつきませんが、正直に自分の生年月日を入力します。
ゲームのモードは3つ。
手元に説明書がないのでまずは麻雀飛翔伝を選択します。恐らくこれが俗にいうストーリーモードでしょう。
特に説明もなくゲームが開始されます。
ここでとれる選択肢は「話す」「捜す」「移動」の3つです。
まずは「話す」で情報を集めてみます。
どうやらこのゲームの主人公は「竜」ではなく、作中最大のライバルとして描かれた「雨宮 賢」のようです。
「竜」は鳴きを信条として役を作るのに対し、この「雨宮 賢」は面前(他者の捨てた牌をもらわないこと)で手を進めるのを信条としています。
さて、聞き込みをつづけます。
顔で人を判断してはいけませんが、この人の言うことを信じていいか、思わず不安になってしまう人相の方です。
この人に話すと話しかけられる人に「草野 光」が追加されます。
早速話しかけてみます。
ちょっとどもってるところがいかにも怪しいですね。
しかし、とぼけられてしまい、麻雀勝負を持ち掛けられます。
倒せば有益な情報がもらえるかもと思い、勝負を受けることとしました。
麻雀は通常4人でやるゲーム(3人でやる場合も有ります)ですが、今回は2人で打ちます。
勝負を進めていきますが…
なかなかあがれません。
そしてだんだんと負けが込んでいきます…
敗北…
正直手が入らないとどうしようもありません(単なる言い訳)。
気を取り直して、再度勝負を挑みます。
もはや自分の信条など関係なし、「勝てばよかろうなのだァァァ!!!」と言わんばかりに鳴きまくり、全てを晒した結果、勝利をもぎ取ります。
タンヤオ・トイトイ・三連刻・三暗刻で倍満です。正直一翻足りない気もしますが、いいでしょう。
これで逆転し、点数を守り切った結果、なんとか勝利しました。
ただ残念ながら草野は竜の居場所を知りませんでした。
ここで入手できる情報はもうなさそうなので、「移動」することとします。
うん?
竜の部屋…
部屋の場所がわかってるなら人に聞く意味あるんでしょうか。
ここにむかってみることにしたいと思います。
とりあえず、今日はここまで。
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