どうも、NSTです。
この記事を書いている最中、PCがフリーズしてしまい、大変やる気をそがれてしまいました。
こまめな下書き更新が大事だと痛感した次第でございます。
さて、今日も真・女神転生のプレイ日記です。
※ネタバレ要素があろうかと思いますので気にされる方はご留意願います※
前回は東京が海中に没し、タコの背に乗り、都庁を目指すところまででした。
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水没した東京はこんな感じです。
品川の大聖堂も海に沈んでいます。
メシア教の方々も大勢いたでしょうに、残酷なことをするものです。
海を進むと、沈んでいない地域を発見しました。
皇居です。
流石の神も天皇の住まう、ここには恐れ多くて手が出せなかったということでしょうか。
中に入ってみると、一歩進むごとにダメージを受け、あっという間にパーティのHPが削られていきます。エストマを使える仲魔や回復用のアイテムを持っていないと厳しい道中になります。
再奥地では四天王が口にしていた平将門公に出会えました。
将門公は、ずっと東京を守ってきたが、ロウとカオスの争いで破壊しつくされてしまった東京は守るに値せず、自分の勤めはもはや終わると語ったのち、主人公に刀を授け、姿を消してしまいました。
公のくれた刀でもって、争いを終わらせられるよう、気を引き締めて先へ進むこととします。
ここが都庁です。
30年前にはここでミントが処刑されようとしていました。
またここに来るとは思ってもいませんでしたが、なんだか因縁のようなものを感じます。
都庁の中は二つに分かれているため、片方ずつ攻略することになります。
最初に上ったほうの48階でヴィシュヌと出会いました。
ちなみに48階と言っても、ほとんど水没しているため、32階から侵入し、そこからエレベーターで45階まで上がるので言うほど上がってはいません。
彼はラーヴァナを倒し、神をカテドラルに降臨させるべく、襲い掛かってきます。
いつも通り、ジオで封殺しようとしたのですが、なんとジオが効きません。
おまけに彼の使う「マハンマ」はかなりの確率で仲魔を一撃死させてきます。
なかなかの強敵でしたが、ゾウチョウテンの「タルカジャ」を重ね掛けし、通常攻撃で押しまくった結果、何とか撃破しました。
ヴィシュヌを倒し、一旦32階まで戻り、反対側を登っていきます。
最上階で神の降臨を阻んでいたラーヴァナと出会いました。
問答無用で襲い掛かってきますが、彼にはジオが効くので、さくっと倒します。
「またも・・」ということは以前にも彼はヴィシュヌと戦ったことがあるのでしょうか。
インド神話上では彼とヴィシュヌの化身であるラーマが戦い、彼は敗北したようですので、そのことを示唆しているのかもしれません。
ラーヴァナを打ち倒すと息子のインドラジットが現れます。
父親同様、息子にもジオをくらわせ、完封します。
神を降臨させようとしていたヴィシュヌ、それを阻んでいたラーヴァナの二柱を撃破しましたが、ラーヴァナがいなくなったことで、神が降臨してしまうかもしれません。
一旦、カテドラルに戻り、状況を確認することとします。
まだ神は降臨していないようですが、 二柱の神を倒したことで、リンとクロの双方から恨みを買う結果になってしまいました。
しかしながら、これも致し方ないでしょう。
リンやメシア教に加担すれば、選ばれた人間のみが生きる千年王国の建国を助長してしまいますし、クロやカオス勢に協力したところで、強いものが弱いものを支配するだけの世界になってしまうことが予想されます。
助け合い、強大な敵に共に立ち向かってきた、かつての仲間から、このような事を言われるのはつらいですが、許容できるものとできないものがあるのも事実です。
二人はいずこかへと消えてしまいますが、扉の向こうから主人公を呼ぶ声が聞こえてきます。
扉を開けたその先には…
謎の老人がいました。
老人によると、カテドラルはロウとカオスが奪い合っているようです。
このカテドラルを奪った側が最終的な支配者になるのでしょう。
前述したように、ロウ勢が勝利すれば、法の名の下、天使たちにより人間が支配される世界となり、カオス勢が勝利すれば、悪魔がはびこり、力のなきものは淘汰される弱肉強食の世界が待っていることでしょう。
ミカエル、アスラの両方を打ち倒さない限り、人間は恐怖と支配から逃れることはできなさそうです。
どちらから向かうか少し悩みましたが、まずは地下に向かうことにしました。
カテドラルは今までのダンジョンと比較しても屈指の広さを誇り、おまけに階層も多いため、エストマは欠かせません。これがないともはや苦行と言っても差し支えないと思います。
地下8階に向かう道中ではボス級の悪魔が所々で待ち受けていました。
地下4階で「スルト」、
地下5階で「アスタロト」、
地下6階で「アリオク」と戦うことになりました。
スルトはジオが効くため、それほど苦戦はしないのですが、アスタロトにはジオが効きませんので、少々厄介です。しかし、防御力が高くないのかタルカジャで強化して殴ればスムーズに倒せます。
問題なのはメタボ野郎アリオクです。
こいつには物理攻撃が一切効かないため、魔法とGUNでしかダメージを与えられません。しかしながら、持っている銃がしょぼいのか、チマチマと削ることしかできませんでした。
彼らを打ち倒し、階段を降り、地下7階へ降りると「クロ」と再会しました。
ちなみに彼と出会う直前に、上野で出会った謎の男「ルイ・サイファー」とも再会しますが、「アスラ王を倒すなら西の島にあるいいものを取れないようでは勝てないぞ」というアドバイス的な言葉を投げかけられますが、無視しました。
戻ってもう一回ここに戻ってくるのが面倒くさかったのです。
カテドラルはただでさえ広いのに、地下6階には渋谷や警視庁にもあった真っ暗闇のMAPが広がり、抜けるのに相当苦労しましたからね。
吉祥寺で出会った時のクロは少々粗野なところがあったものの、母親を失った主人公を思いやってくれる優しさを持っていました。
しかしながら、悪魔と合体したせいなのか、荒廃した東京で生き抜く中で変わってしまったのか、「力」のみを追い求めるようになってしまいました。
かつての仲間に剣を向けることに、複雑な気持ちを抱きながら、彼を打ち倒します。
夢…
クロは「強くなりたい」という夢を持っていました。
かつての友人と戦い、打ち倒されることになったものの、彼にとっては夢がかなった結果であり、幸せな人生だったのかもしれません。
クロを倒すと彼のパートナーとして東京TDLで出会った「りえ」が現れます。
友人を殺した…
私もロウ勢やカオス勢と同じで自身の目的のために他人を踏みつけているのでしょう。
しかしもはや戻ることはできません。
少なくともここであきらめれば大多数の人々にとって望ましくない未来が待っていることは間違いないでしょうから。
りえの正体は「ストーカー女」「ゆりこ」もとい「リリス」でした。
正体を現した彼女は襲い掛かってきます。
彼女にもジオが効きませんが、防御力が低すぎるのかあっという間に勝てました。
彼女とはオープニングからの長い付き合いでしたが、ようやくおさらばできると思うとスッキリした気持ちになります。
新しいアダムとイヴになるはずだった…
ということは東京に悪魔が放たれたことも、ICBMが落とされたことも含め、全ては誰かが仕組んだことだった…ということなのでしょうか。
恐らくリリスをパートナーにさせようとしたということは、仕組んだのはカオス勢、ガイア教徒が心棒するルシファーでしょう。
それをとおざけたのはロウ勢かそれとも別の誰かか…
かつての ゴトウやオザワ、そして我々も誰かの掌の上で踊らされているだけなのかもしれません。
リリスを倒すと謎の老人が姿を現しました。
ここにいたり、ひょっとすると自分はロウ勢、カオス勢ではない第三勢力の手ごまとして操られているのでは、という思いが頭をよぎりましたが、もはや主人公には前に進む道しかありません。
ここまでの自分を信じて先に進むこととします。
とりあえず、今日はここまで。
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