Nobody Survive Tales

書きたいことをとにかく書いていきます。

宗教も経営も一緒!?~隙間戦略で生き残れ!~

どうも、NSTです。

 

以前、知人にこのブログのことを話したところ、「なんだか宗教的なタイトルのブログだね」と言われました。

※この時のブログ名は「★健全で幸福な社会★」でした

 

自分は宗教的意味合いで名付けたわけではなく、「煽ってる感」を出したいと思い、このブログ名にしたのですが、そうは思っていただけなかったようです。

 

 

さて、そんな冒頭から一転、今日は宗教に関する話題です。

※苦手に思う方もいらっしゃるでしょうから閲覧は自己責任でお願いします※

皆さんはワールドメイトという宗教をご存知でしょうか。

 

私自身もどんな宗教なのか全く把握していないのですが、このCMをご覧になった方はいらっしゃるのではないでしょうか。

 


2018年 みすず学苑TVCM

 

「怒涛の合格」という言葉が印象的な、みずず学苑のCMです。

 

全然関係ないじゃない、と思うかもしれませんが、前述のワールドメイトの教祖である深見東州(本名:半田晴久)」氏がこの学習塾の経営者なんですね。

 

そんな経営者且つ宗教家の深見東州氏のインタビュー記事をインターネットニュースで拝見しました。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

宗教家の方のインタビューということで、読む前は「神を信じなさい」とか「この世はいずれ滅びる」等の言葉が飛びでてくるのかなぁと思っていましたが、結構面白いことを言っています。

 

個人的に一番面白いと思ったのは「企業でも家族でも大事なのは市場を分割し、その中で1番になっていくこと」という発言です。

この方自身も6つの会社を経営する一流の企業家であることから出てくる言葉なんでしょう。

 

みすず学苑のCMにもこの考え方は現れていると思います。

大学受験予備校は代々木ゼミナール河合塾等がありますが、みすず学苑のように単語を連発し、一見すると学習塾とは思えない広告活動はしていませんからね。

 

明らかにニッチな分野、つまり、「勉強はしなきゃいけない、でも塾は続きそうにない」といった学生を(心に響くかどうかはさておき)確保するための戦略に思えるのです。

 

企業も宗教も(恐らくはブログも)生き残るためには、他人と同じことだけをやっているだけでは成長は止まってしまうんだろうなぁ、と感じた記事でした。

 

とりあえず、今日はここまで。