Nobody Survive Tales

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<真・女神転生_part12>品川から池袋へ。判決に異議あり!

どうも、NSTです。

 

旧暦の10月は神無月と言いますが、全国の神様が出雲に集まるため、島根県では神無月を「神有月」と書くなんて話があるそうです。

 

さて、今日も真・女神転生のプレイ日記です。
※ネタバレ要素があろうかと思いますので気にされる方はご留意願います※

 

さて、前回は警視庁で警備システムを破壊し、銀座の街を通り抜け、品川に出たところまででした。

 

nst-happy-social.hatenablog.com

 

地上の様子はこんな感じです。

 

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右斜め下に見える駅ビルっぽい建物が品川の街になります。

中に入ると想像もしていなかった情報を入手しました。

 

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メシア リン…

 

六本木で散ったリンのことなのでしょうか。

 

探索を続けたところ、この男が言っていた像を発見しました。

 

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正直なところ、私には面影を見つけることができませんでしたが、どうやらあの「リン」の像のようです。

 

なぜ死んだ彼の像がここにあるのか、そもそもメシアはミントではなかったのか、色々な疑問がわいてきましたが、それについては直接彼の口から語られることになりました。

 

階段を上った先で今しがた蘇ったばかりのリンと再会できたのです。

 

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リンを生き返らせたのは「神」であり、千年王国の理念に共感した彼はメシアとして悪魔と戦うことを決意したと語ります。

そして、主人公にカテドラルの破壊を目論む邪龍「エキドナ」を倒してくれるよう依頼してきます。

 

千年王国をまるで理想郷であるかのように彼は語りますが、その実態は神に選ばれた人々のみが生きる世界であり、その実現を目指す神々の尖兵であった魔神トールはICBMを東京に落とし、この崩壊した東京を作り上げました。

 

そんな理念にリンが共感するとは正直驚きを禁じえませんでした。

 

神が生き返らせた、と彼は語りますが、実際は彼の魂と何か別のものを融合させ、リンではない別の存在に変えられてしまったのではないでしょうか。

 

そう、悪魔合体のように…。

 

どこか釈然としないものを感じますが、他ならぬ友人からの頼みですので、東に向かうこととします。

 

ただ東と言っても範囲が広いので正直どこに向かえばよいのかわかりません。

品川からは倒壊したビルに阻まれて進めませんし。

 

とりあえず銀座に戻り、新たな道を探すことにします。

銀座の地下街を歩き、品川とは別方面の出口から地上に出ましたが、ここもビルが倒壊していて、先に進むことはできませんでした。

 

ただ地上では面白い建物を見つけました。

 

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皆さんご存知のです。

中はメシア教徒が東京中に説教を放送するための施設になっています。

新宿の駅ビルの大画面TVに写っていた映像もここから発信されていたのでしょう。

 

さて、地上から東に向かうことはできませんでした。

どうするかなー、と思いましたが、リンの魂と出会った十字路で、銀座の反対方向を探索していなかったことを思い出したので、そちらに向かってみることにしました。

 

数歩も歩かないうちに懐かしい人物に出会うことができました。

 

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「クロ」です。

悪魔と合体し、オザワを倒した後、どこをうろついていたのでしょうか。

なんだか以前よりふてぶてしくなったような気がします。

 

彼はこの先の池袋方面へは絶対に行くな、と言い残し、去ってしまいます。

 

行くなと言われたら行ってしまいたくなるのが人情というもの。

 

彼の警告を無視し、足を進めます。

まぁ東に行けそうな道はここ以外に残っていないので、向かうよりないのですが。

 

階段を上り、地上にでます。

 

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クロと早速再会しました。

ただ友好的な出会いではなく、クロは裁きを受けさせると言うと、有無を言わさず、主人公を連行してしまいます。

 

 

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連れていかれた先で出会ったのは「ヤマ」いわゆる閻魔大王でした。

 

どうやらクロはこのヤマの下で働いているようです。

「強くなったぜ」とか言いながらやってることは悪魔の手下…

共に死線を潜り抜けてきた仲間と離れてまでしたいことがこれなのかよ、と言ってやりたいところです。

 

さて、ヤマ=閻魔大王は、主人公が悪魔プログラムを使用して悪魔を利用していることを古来からの習わしに則っていないとし、許しがたい行為であると責めてきます。

しかし、諸事情もあったことを鑑み、カテドラルの完成を阻めば許してやらなくもないと語ります。

 

率直なところ、プログラムを作ったスティーブンに文句を言ってくれ、と言いたいところですので、彼の頼みは断りました。

 

こちらとしては悪魔とは対話(TALK)したうえで仲魔になってもらっていますので、言いがかりも甚だしいことこの上ありません。

 

しかし、これが彼の逆鱗に触れたようで投獄されてしまいます。

 

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吉祥寺以来二度目の牢獄生活になりました。

 

当てもなく牢屋をうろつくと…

 

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素敵なお言葉を頂戴してしまいましたよ。

結構辛辣なんですよね、ミントさん。彼女は結婚したら旦那さんを尻に敷くタイプだなと感じました。

 

ちなみにウロウロしていたら、どこからともなくやってきたクロがカギを開けてくれ、逃げ出すことができました。

 

捕まえるときも「自分の手では捕まえたくない」と言っていたこともあり、どうやら彼はまだ心のどこかで主人公のことを想ってくれているようです。

 

牢獄を抜けだし、脱出経路を探しますが、主人公たち以外の投獄された人らを発見しました。

 

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投獄されている人達は全員メシア教徒のようです。

神のためなら悪魔も人も殺すという、まさに狂信者のような連中です。

 

そうそう、牢獄ではこんな人物にも出会えましたよ。

 

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全ての元凶「スティーブン」です。

やはり投獄されてしまったようですね。

ヤマの理論に従えば、彼が悪魔プログラムを開発することがなければ、古来の習わしに

則らない主人公のような不届き者が現れることもなかったでしょう。

 

冗談はさておき、彼がなぜここにいるのかはわかりませんが、セーブと回復をしてくれます。

 

そして、この先にいる「ニオウ」を倒せばここから出られることを教えてくれました。

早速向かってみます。

 

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ここでもいつも通りジオ系魔法で感電させます。

ジオが効く相手なら正直負ける気がしませんね。さくっと倒し、1階を目指して階段を降ります。

 

このまま外に出ることも考えましたが、まだ十分に探索を終えていないので、うろつきまわると、2階でヤマの部屋を見つけました。

 

脱獄がばれると大変なことになるかな、と思いつつも、好奇心には勝てず、入ってしまいました。

 

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やっぱり怒られてしまいました。

テヘペロ☆彡

 

というわけで、戦闘に突入です。

ここでも、ジオで感電させてやろうと思いましたが、なんと彼にはジオ系魔法が効きません。

 

これはヤバいと思いましたが、ヤマが主に使用するアギ系魔法(炎系魔法)ですが、仲魔の一人、「ナーガ・ラジャ」の水の壁という特技を使えばノーダメージにすることができます。

 

これを使用したところ、一気に被弾が減ったため、サポート魔法でステータスをあげて殴り勝ちました。

 

横暴な理論で投獄された借りは返せたかな、と思いつつ部屋を出たところで、クロと鉢合わせました。

 

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自分の主人が打倒されたことにショックを隠せないようです。

しかし、クロはすぐに気を取り直すと「もっと強い力を手に入れる」と言い、去っていきます。

 

いったい彼はどこに向かおうとしているのでしょうか。

もともと粗暴ともいえる部分はあった彼でしたが、何が彼をそこまで駆り立てるのか…

悪魔と合体した影響なのでしょうか。

 

姿を変えた二人の友人の対照的な姿にどこか寂しいものを感じます。

 

とりあえず、今日はここまで。

 

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