どうも、NSTです。
いよいよ10月、下期の到来です。
そろそろ上着を着て外出する機会も増えそうですね。
さて、今日も真・女神転生のプレイ日記です。
※ネタバレ要素があろうかと思いますので気にされる方はご留意願います※
前回は六本木の街を解放したものの、リンという大切な仲間を失ってしまったところまででした。
nst-happy-social.hatenablog.com
赤伯爵と黒男爵を倒したことで結界が消滅したため、新しい地下道へ入れるようになりました。
その先に進む前に六本木でやり残したことがあります。
そう、リンの彼女であるミントを解放しなければいけません。
リンも彼女を助けられなかったことが心残りであると言っていました。恐らく既に死人に変えられている彼女を生き返らせることはできないでしょうが、せめて魂は解放し、リンとあの世で再会させてあげたく思います。
彼女を助けるために必要なアイテムの「はんごんこう」は新宿のお店で宝石と交換し、手に入れてきました。
こう言い残すと、彼女の姿は霧のように消え去りました。
30年間もたった一人、この牢屋で孤独に過ごしていたことを思うと、やるせない気持ちになります。
安らかに眠ってくれることを祈りつつ、先に向かうこととします。
先に向かう地下道で驚くべき人物に出会いました。
リンの魂です。
まさか成仏していなかったとは。
神の下に送り届ける、と言われていましたので、ひょっとするとそのせいかもしれません。
そして、リンはこの道の先にある警視庁で何者かがロボット警官のコントロール装置を動かそうとしていることを告げ、それを阻止して欲しいと依頼してきます。
そして警視庁への道と、このすぐ近くにあるという銀座の街の情報を提供してくれると、消え去ってしまいました。
命の恩人が魂となってまで依頼してきたことを放ってはおけません。
警視庁に向かうことを決めましたが、その前に銀座の街で準備をしておくこととします。
銀座への道すがらもう一人、意外な人物に出会いました。
もうお忘れの方もいるかもしれませんが、転送装置の開発者であり、それを使って魔界への扉を開き、図らずも悪魔をこの世に召喚してしまい、悪魔を制御するためのプログラムを作り出した男です。
30年前と変わらない姿であることからひょっとすると彼も既に悪魔に類する存在になってしまっているのかと思いましたが、以前と変わらず味方のようで、召喚できる悪魔の数を増やしてくれます。
リンがいなくなったことにより5人パーティでの戦闘を余儀なくされていましたが、これで今まで通りの頭数で戦えるようになりました。
スティーブンにはいろいろと聞きたいこともあるのですが、いずこかへと去ってしまったため、まずは銀座へ向かいます。
品川という新たな街と隅田川河口にできたという島、東京の東西南北には鬼が住んでいるという情報を入手しました。
いろいろと情報が錯綜してきましたが、予定通り警視庁ビルへと向かうこととします。
警視庁ビルはシステムがダウンしているのかほとんど明かりがなく、非常に歩きづらいです。
エレベーターを見つけたため、探索もそこそこに最上階へ向かいます。
コントロール装置の詳しい場所はわかりませんが、今までの経験上、このゲームのダンジョンの目的地は最上階もしくは最下層にあることが多かったので、きっと今回もそこにあるだろうと推測したためです。
最上階にある壊れた扉の先には…
イカれた博士がいました。
どうやらリンの言っていた何者かというのはこの人物のようです。
ロボット警官を操って人間も悪魔を滅ぼすことを企んでいるようでおり、悪魔以上に危険な人物ですので、とにかく止めることとします。
彼は何体かのロボットをけしかけてきますが、そんなに強くはなく、あっという間に倒せます。
彼の後ろにあるコントロール装置を破壊しようしたところ…
警備システムなる顔が現れました。
どうやらこいつが正真正銘のここのボスのようです。
一発一発の攻撃が重いのですが、こいつも数多のボスのご多分に漏れず、ジオ系魔法で感電するので楽勝です。
倒したところ、メモリーボードというアイテムを落としたのですが、アイテム欄が一杯で入手できませんでした。
このアイテム自体はストーリーの進行に影響しなさそうなのですが、実はこれをもってスティーブンに会えば、仲魔にできる悪魔の数を増やしてくれるそうで、入手できなかったことをとっても後悔しました。
さて、警備システムを倒した後、頭のおかしい博士はどこかへと消えてしまいました。
とりあえず、彼の野望は阻止できたのでよしとしましょう。
一旦、銀座に戻ることとします。
さて、ここからどうするかですが、もう一度銀座の街を練り歩くと、以下の情報を入手できました。
・品川にはメシア教の総本山がある
・上野にはガイア教の総本山がある
さて、いきなり登場したこのガイア教という団体ですが、実は30年前から存在しています。
その当時から教えは変わっていないようで、メシア教と対抗するかのようにルシファーを信仰する集団です。
ここからはこの二つのどちらかに向かうのがよさそうですが、まずは品川へ向かうこととしました。
品川にはメシア教の総本山があるということですので、リンの魂はそこに連れていかれているかも、と思ったからです。
品川に向かうため銀座の街を探索しますが、ここも大変広く、迷います。正直新宿の比ではありません。
探索を続けているうちにまたもや意外な人物に出会ってしまいました。
スティーブン以上に覚えている方はいないでしょう。
というか、わたしも「ああ、こんな人いたな」という気分になりました。
吉祥寺の街で出会った謎の老人です。
彼もまた30年前から姿が変わっていません。やはり人外の存在なのでしょう。
主人公の成長ぶりを認め、良い面構えになったと褒めてくれ、迷ったときにはこの爺を頼れ、と頼もしい言葉をかけてくれます。
それにしてもこの老人の正体はいったい何なんでしょうか。ゆりこもそうですが、まだまだ謎が多いですね。
迷ったときは訪ねてこいと言いつつ、老人はその背後にある道を譲ってはくれませんでした。恐らくここに来るのはまだ早い、ということなのでしょう。
来た道を戻り、品川への道を探します。
前述したように銀座の街は広く、入り組んでいるので雑魚戦が本当に煩わしいです。
一応「AUTO」というコマンドで自動戦闘をしてくれるのですが、敵がジオ系魔法をつかったり、即死魔法を使ったりしてくるので、雑魚戦といえども意外と油断できないのがこのゲームの良いところ且つつらいところです。
さまようこと1~2時間、ようやく品川への道らしきものを見つけました。
なんというか物凄く世紀末的らしい服装です。
多分、火炎放射器を持たせたら大喜びで消毒作業を開始することでしょう。
こんな奴にはびた一文たりとも渡したくないのでぶちのめし、道を開けさせます。
ちなみにこの悪魔使いの男は主人公に倒された後、同じ悪魔使いとして感銘を受けたのか主人公のことを「アニキ」と呼ぶようになってきます。
まぁ道をタダで通してくれるようになるだけでなにもしてくれないんですけどね。
出口の先には新天地、品川が広がっていることでしょう。
とりあえず、今日はここまで。