<真・女神転生_part9>メシア救出作戦発動!蜘蛛女を撃退せよ!
どうも、NSTです。
昨日は山口県まで出張に行ってきました。
南の方なのでまだ暑いかなと思いきや、意外と過ごしやすい気候でした。
さて、今日も真・女神転生のプレイ日記です。
※ネタバレ要素があろうかと思いますので気にされる方はご留意願います※
前回は、新宿の白髪鬼こと「オザワ」を撃退、新宿を解放したところまででした。
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オザワを倒した後、地下街を出て地上を探索していたところ、オザワの風貌や口調に違和感を感じた理由が判明しました。
この光景に見覚えがあると思いませんか?
ICBMが落ちる前の東京でゴトウの演説を映し出していた大型モニター付きのビルです。
今はメシア教の説教を放映しています。
その説教の中で驚くべきワードがでてきました。
30年前の大破壊…
どうやら、主人公たちが金剛神界にいる間に、現実世界では30年もの時が流れていたようです。
オザワに感じた違和感の正体はこれだったわけです。
浦島太郎の気持ちがほんの少しわかったような気がします。
さて、30年経過したことはわかりましたが、次はどこに向かうべきかという問題が残ります。
新宿では救世主が現れたという「渋谷」と死人の街という噂のある「六本木」についての情報を入手しました。
少し考えましたが、渋谷の方が近そうなので、まずはそこに向かうこととしました。
やはり救世主が現れたという街だけあり、人々もほとんどがメシア教のようです。
そして間もなくメシア教の聖地となるカテドラルが建設されるとか。
詳しい場所はわかりませんが、どうやら六本木の先にあるようです。
六本木には結界がはられており、そこから先に進めないという情報もあります。
どうやら先に渋谷に向かったのは正解だったようです。
ここでの諸問題を解決しないと先には進めないと予想します。
さて、若干話がそれますが、この渋谷の街。大変歩きづらい場所がいくつかあります。
それがこちら。
バグっているわけじゃないんですよ。
主人公たちの視界が真っ暗になっていることの表現のようで、歩くことはできるのですが、どこに何があるのかさっぱりわからないのです。
初めて見たときはなにかのバグかと思ってとても驚きました。
移動しづらいことこの上なく、大変でしたよ。
さて、渋谷の探索を続けましょう。
どうやら救世主が現れたという噂は本当だったようです。
そして今は悪魔が憑りついているとか。
とにかく様子をうかがってみましょう。
この牢屋につながれている少女が救世主のようです。
いくら悪魔に憑りつかれてしまったとはいえ、牢屋にしばりつけるのはメシアに対する扱いとしてはどうなんでしょうか?
そんな疑問がふつふつとわいてきましたが、この声、どこかで聞き覚えがあります。
そう、金剛神界から舞い戻ってきたとき、主人公の頭の中に響いてきた毒電波悲鳴です。
どうやら助けを求めていたのは彼女のようです。
しかし、どうやって助ければよいものか。そういえば街の中でこんなことを教えてくれた人がいました。
そういえば新宿のオザワも「サイコダイバーに洗脳させてやる」というようなことを言っていました。
ひょっとすると彼ならメシアの頭の中に入って悪魔を追い出せるかもしれませんね。
一旦新宿に戻ることとします。
しかし、前回新宿の街を歩き回った際はサイコダイバーには出会えませんでした。
どこを探せばよいものか…
考えあぐねていると以前にレジスタンスのアジトがあった場所でこんな悪魔を倒したことを思い出しました。
この問答の後、イベント戦闘が始まり、さくっと倒して中を軽く見て回ったのですが、なにもなかったので、不思議に思っていたのです。
もう一度、ここをよく見て回ったところ、サイコダイバーに出会えました。
しかし、オザワも底意地の悪い奴ですね。
かつて自分を殲滅しようとしたレジスタンスのアジト跡地で、自分に反逆するものを洗脳していたなんて。
レジスタンスへの意趣返しをしたかったことが読み取れます。
サイコダイバーと話を続けると、どうやら主人公の精神もおかしくなっているとのこと。
分身ともいえるパートナーの精神世界に何者かが入り込んで、それが主人公にも影響を与えているようです。
やはり毒電波だったのか…
サイコダイバーはオザワによる束縛から解放してくれたお礼として助けることを申し出てくれます。
少女を助けないことは主人公にも悪影響を与えることがわかりました。
彼の力でメシアの精神世界に入り込んで元凶の悪魔を打ち倒すため、渋谷に戻ります。
ちなみに吉祥寺のエコービルから千駄ヶ谷の研究所に移動する際に使用したターミナルは実はいろいろなところに設置されています。
新宿にもありますし、渋谷にもあります。そのため、地上に出て歩かなくとも、ターミナルを使って移動すれば時間が若干短縮できます。
また転送装置としての役割だけでなく、セーブもそこでできます。
話を戻しましょう。
渋谷でサイコダイバーと合流し、メシアの精神の中に入ります。
一面真っ赤な空間です。
ゲーム開始時に見た夢の中の世界とそっくりです。
サイコダイバー曰く、この奥深くに元凶となるどすぐろい渦が見えるようです。彼はこの存在に恐れをなし、ここで主人公たちを待つことになりました。
まぁあまり戦闘が得意なタイプには見えませんので仕方ないでしょう。
我々だけで向かうこととします。
この精神世界なんですが、大変広いうえにエンカウントする雑魚敵が外の世界に比べて1ランク上で通常戦闘が結構しんどく、最深部に行くにはワープによる移動が必須であることから、道が覚えづらくかなりの難所です。
道中では要所要所でメシアの記憶を垣間見ることになりますが、これにより彼女の正体がわかりました。
メシアとして渋谷の牢屋に縛り付けられていた彼女の正体は「ミント」でした。
ICBMが落下する直前に主人公を助けてくれた、あのミントです。
彼女は生きていたのでしょうか。
でも、あの時から30年経過しているのに少女のまま年を取っていないのはおかしいです。
先に進むと、より今の時代に近い記憶を見ることができます。
今よりも若干幼い時代でしょうか。
シスターにメシアとなるよう諭されている記憶を見れました。
ひょっとすると…まさかな…という思いを抱きつつ、先に進み、
ようやく、最深部に到達、元凶とご対面です。
こいつがミントの精神をむしばんでいる悪魔、
尻から糸出しながらぶら下がる変態アルケニーです。
しかし、こいつ見た目に反してメッチャ強いです。
早さが高いのか、睡眠魔法の「ドルミナー」を先制で決められるとほぼ全員がSLEEP状態になり、無力になってしまいます。
おまけに攻撃力も結構高く一撃でHPの3分の1から半分近くを奪ってきます。
そんなこんなで負けてしまいました。
勝つためにはレベル上げ、ということで雑魚敵をバッタバッタとなぎ倒しレベルを上げ、悪魔合体も行い、戦力UPを図ります。
そして「ウンディーネ」なる悪魔が仲魔になりました。
能力値はそこそこですが、なんといっても雷魔法の「ジオンガ」が使えます。
こいつで感電させてやれば勝てるかな、と思い、リベンジに向かいます。
感電させればこっちのものです。ウンディーネはジオンガ、後は全員で殴りまくりでリベンジ成功となりました。
現実世界に戻り、牢屋からミントを解放します。
サイコダイバーは下卑たセリフとともにいずこかへと去って行ってしまいました。
さて、30年経過した現在で、なぜミントはあの時から変わらない姿のままなのでしょうか。それについて彼女の口から語られました。
やはり、といいますかICBMが落ちてきたときにミントは亡くなってしまったようです。
そして生まれ変わり、メシア教の救世主となるべく育てられてきたのでしょう。
主人公とともに歩んでいくことが自分の運命である、と彼女は語り仲間になります。
救世主であるミントが仲間に加わりました。
メシア教はミントが主人公についていくことをどう思うのか…
異なる道を歩むことになったクロはどうしているのか…
他の街はどんな状況なのか…
まだまだ先の見えない展開が続きます。
とりあえず、今日はここまで。
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