Nobody Survive Tales

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意外と知られていない!?スターウォーズの豆知識。~ライトセーバーの型について~

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どうも、NSTです。

 

先日、はてなブログスターウォーズについて書かれている記事を拝見しました。

 

www.daij1n.info

 

脊髄反射で「ライトセーバーの型も面白い」とコメントとしてしまったのですが、そういえばこれって意外と皆知らないかもな、と思ったので、今回の記事では簡単にそれをご紹介しようと思います。

 

 

 

そもそもライトセーバーに型ってあるの?

自分も調べるまでは全く認知していませんでしたがあるんです。

型以外にも細かく設定が練られていて、スターウォーズの奥の深さには舌を巻かざるを得ません。

お時間がある方はウィキペディアで「スターウォーズ」で検索してリンクを片っ端から見てみてください。時間がいくらあっても足りないと感じると思います。 

どんな型があるの?

全部で7つあるとされています。

今回はそのうち、4つを紹介したいと思います。

マカーシ

ライトセーバーの使い手同士が戦うことを想定して編み出された型で、フェイント等の技術に重きを置いた戦法を取ります。剣捌きは華麗で変則性に富んだ攻撃を可能としています。主な使用者はドゥークー伯爵。

 

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彼の柄が曲がったライトセーバーはこの戦法に非常にマッチしていたといえるでしょう。

ソーレス

主な使用者はあのオビ=ワン・ケノービ防御よりの戦法を取り、ブラスターから発射されるレーザーをはじき返すのを得意としています。構え方は独特でライトセーバーを持つ手は後ろに引き、反対側の手を相手に伸ばし、けん制するかのような構えを取ります。

 

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ちょうど上の写真のような構え方です。

習熟すれば集団戦にも対応できるとされています。ブラスターが戦闘の主流となっている作品上の時代では最も戦場に適している型といえるでしょう。

アタール

フォースと全身を駆使したアクロバティックな攻撃を仕掛けていく型です。主な使用者はジェダイ・マスター、ヨーダです。

 

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確かに作中の彼は相手の周りを飛び回り、攻撃を仕掛けていました。体格の小さい彼が大きな相手に立ち向かむための戦法かと思いきや、オビ=ワンの師匠でもあるクワイ=ガン・ジンも使用者です。

飛び回ることで相手をけん制、体格差を補うことが可能な戦法ですが、隙も大きく危険なフォームとされています。

ジュヨー

もっとも習得するのが難しく、あるゆる型を習得したジェダイのみが制御できる究極の型とされています。使用者はフォースのダークサイドに近づくという特徴があり、ジェダイの中で使用するのはジェダイ最強と評されることもあるメイス・ウィンドウ、ただ一人です。

 

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究極の型と言われるだけあり、太刀筋、動作全てが予測不可能とされ、対戦する相手は苦戦を強いられる事、必至な構えです。

ちなみに彼の使うライトセーバーは紫色ですが、これはメイスを演じたサミュエル・L・ジャクソン氏がジョージ・ルーカス監督に、「好きな色だからぜひ紫色にしてくれ」、と直談判したという逸話があります。

 

今日ご紹介した型以外にもスターウォーズには細かい設定が沢山あります。完全把握しようと思うと骨が折れると思いますが、時間のある時に少し調べてみてから映画を観ると、より面白く見れると思います。

 

とりあえず、今日はここまで。