どうも、NSTです。
なんだか昨日あたりからぐっと涼しくなった感じがします。
もうそろそろ秋の到来でしょうか。
さて、今日も真・女神転生のプレイ日記です。
※ネタバレ要素があろうかと思いますので気にされる方はご留意願います※
前回は悪魔を呼び出した「ゴトウ」、千年王国の建国を目論んでいた「魔神トール」を倒したものの、ICBMの爆破に巻き込まれてしまったところまででした。
nst-happy-social.hatenablog.com
もうダメかと思われたその時、ミントの魔法でいずこかへと飛ばされた主人公でしたが…
なにやら一面青い壁に囲まれた不気味な部屋で目を覚まします。
そして目の前には行者風の男が立っていました。
役小角。
飛鳥時代に実在されたとされる呪術者です。
伝説上の人物といっても過言ではない彼と出会うとはここはいったいどこなのでしょうか。
私の疑問を無視して役小角は続けます。
彼によると、主人公以外にもここにたどり着いた人がいるとか。
しかもよく知っている人物とのこと。
詳しい話は3人揃ってからにしようと言われてしまったため、山ほどある疑問を抱えつつ、2人を探しに向かいます。
なお、道中は一人旅になるのですが所々にある小部屋で仲魔と再会できます。
ここの悪魔は結構強く、一人では苦戦すること間違いなしですので、早めに仲魔と出会えないと、かなりきつい道のりになります。
ちなみに役小角がいる部屋の隣には彼の式神である「前鬼」と「後鬼」がおり、そこで回復とセーブができます。
探索していると見覚えのある人影を見つけました。
「クロ」です。彼は新宿でレジスタンスのオザワ討伐作戦に参加するため、主人公と別れたのですが、こんなところで再会するとは。
ちなみに彼はこんな口調ですが、主人公に出会うまではうずくまって「助けてくれぇ…」と一人泣いておりました。
さて、クロを仲間にし、もう一人を探します。
役小角曰く、良く知っている人物ということでしたので、ある程度想像はつきますが。
やはり「リン」でした。ミントを探しに市ヶ谷の司令部に向かった彼とは結局そこで出会えませんでしたが、彼も無事だったようです。
さて、3人揃ったため、役小角の元に戻ります。
なんとここは魔界とのこと。
魔界というともっとこう、おどろおどろしい印象を持っていたのですが、こんなに無機質な空間とは意外です。
しかし、我々として一番気になるのはICBMが落ちた東京のこと。
はやる気持ちを抑えつつ、尋ねます。
どうやら地上は滅んでいないようです。
ひょっとするとミントも無事かもしれません。
クロが取り逃がしたというオザワの動向も気になります。
ICBMに巻き込まれている可能性が大ですが、ああいう手合いは大体しぶといと相場が決まっていますので、きっと無事なんでしょう。
たしかにそうかもしれません。
しかしながら、この無機質な空間でただ無為に時を過ごすこともしたくありません。
なにより、助けてくれたミントの安否が気になりますので、東京に戻る方法を彼に相談したところ、戻るのならば頼みを聞いてほしいと依頼されます。
その頼みとはこの金剛神界の奥にある泉から「ソーマ」を入手してくること。
ちなみにソーマとは神々の酒といわれ、それを飲むと寿命が延びたりする伝説上の液体のことです。
さて、パシリ扱いされるのは若干癪に障りますが、東京に戻るためです。
道中に出現する悪魔を蹴散らしつつ、泉を目指します。
見つけました。
あっさり見つけたように書いてますが、割と苦戦してます。
仲魔もそろい、クロとリンとも合流したため、戦力は十分なんですが、エンカウント率が高いのが難点です。
2~3歩移動したら雑魚戦、なんてことがしょっちゅうです。
ここまでは移動距離も結構あるため、戻るのも少々おっくうです。
ドラクエのルーラ、FFのテレポ的な魔法にまだお目にかかれておりませんので、ここまで来るのも、ここから戻るのも当然徒歩です。
雑魚をバッタバッタとなぎ倒し、時には交渉で退散させ、ようやく役小角のもとに到着です。
彼にソーマを手渡すと…
うーん…まずい!もう一杯!
青汁の如くお替りを要求されます。
まぁ仕方ありません。もう一度向かうこととします。
再び雑魚を蹴散らし進み、2杯目のソーマを入手し、役小角のもとに舞い戻ります。
なめとんのかぁ!!!
なんだかこいつに遊ばれてるんじゃないかという気がしてきましたよ。
まぁとりあえず、彼の望みは叶えたのでこれで東京に戻れるかと思いましたが…
今度は怪人が2人いるから、彼らが持っているいい武器を取ってこいとのこと…
こういう人に付き合っていると、どんどん要求がエスカレートしていきますからね。
相手にするのは程々がいいんですが、東京に戻るには彼に頼るしかないと思われるため、仕方ありません。
怪人を倒しに行くとします。
怪人を倒しに行くのは主人公だけといわれ、リンとクロは役小角がどこかへと連れて行ってしまいます。
まぁ道中でほとんどの仲魔と再会できているため、戦力的には問題ないと思うのですが、少々気になります。
気持ちを切り替えて、怪人を探しに行きます。
最初に出会ったのは「赤い怪人」。
なにものだ?と聞いていきますが、すぐに属性が違う!と言い出して襲い掛かってきます。
地霊「ブッカブー」という悪魔を仲魔にしていたのですが、彼のブフ系魔法(氷の魔法)でFREEZE状態(一回休み)にできるため、これさえ使っていれば楽勝です。
赤い怪人を倒し、もう一人の怪人を探します。
今度は「青い怪人」です。
こいつは「アギラオ」という炎属性の魔法を使ってくるのですが、これが結構痛いです。
主人公に命中すると70ダメージ位くらうのですが、これはHPの約半分に相当するので2発くらうとゲームオーバーです。
まぁ1対4なんで苦戦はしませんが。
こいつも倒したので、役小角の元に戻ります。
ちなみに赤い怪人は「ひかりのこだち」、青い怪人は「ギロチンアクス」という武器を落とします。これが役小角が言っていたいい武器なんでしょう。
ねぎらいの言葉とともに「みかづきのたち」という武器をくれます。
これが結構いい武器で攻撃力がぐっと上がりました。
パシリに使われた甲斐も少しはあったようです。
ご満足いただけたようで何よりです。
二回もソーマを取りに行かされ、怪人退治もやらされましたが、ようやく東京に戻れそうです。
東の扉にあるという出口に向かいます。
役小角からの最後の試練ということでしょうか。
今まで回復をしてくれた「ゼンキ」とセーブをしてくれた「ゴキ」が立ちはだかります。
ゼンキがステータスUP系の魔法でサポート、ゴキは強力な一撃で殴ってくるというバランスの良い構成です。
ゴキの一撃は青い怪人のアギラオと同様に70程度のダメージを与えてくるため、油断すると危ないです。
こちらもクロのアギラオを主軸に攻めたて、まずはゴキを撃破。
その後、サポートメインのゼンキを総攻撃し、こちらも撃破。
役小角さん、短い間でしたが、お世話になりました。
あなたにパシリにされたこと、特に欲しくもなかったソーマを取りに行かされたことは忘れません。
いざ、東京へ。
変わり果てた世界はどうなっているのでしょうか。
とりあえず、今日はここまで。